おとうとはアボカド?

 

これ、どういう絵本?と気になって借りてみたものです。

 

おとうとがうまれると聞いた女の子。

でもうまれるまではすごく時間がかかることを知りました。

 

その過程を野菜や果物の大きさで紹介し、大きくなっていくことを一緒に感じ待ち望んでいる様子がよくわかる内容の絵本でした。

 

こうやってお腹の中の赤ちゃんが成長していく様子をお姉さんやお兄さんになる子と共有していくことはいいことだなと思いました。

幼稚園児の娘は妹なので、こういう経験はできないですが、お腹の中にいるときに上の子とやっておけばよかったなと思いました。

 

娘は実際にお腹が大きくなっていくところを近くで見たことがないので、聞いていても分かっているようないないような、そんなに興味ないような感じでしたが、最後の

”いもうとだったんだよ”ってところは楽しそうに聞いていました。

 

新しく生まれてくる家族がを待っている時間ってとても貴重ですよね。

特にこれからお姉さんお兄さんとなる子だけと向き合えるのは赤ちゃんが生まれてくるまでなので、大事な時間だったなと思い出しました。

 

 

オススメ度

★★★☆☆

 

 

~おまけ~

 

なかよしかぜ