妊娠中、それも後期に

ポリフェノールを摂りすぎると

赤ちゃんの心機能に影響することがあるようです。

 

 

ワインは妊娠中なので飲むことは少ないと思いますが、

ルイボスティーやカモミールティーなどのハーブティー

コーヒー

野菜ジュースなどにも多く含まれるようです。

チョコレートやココアにも入っていますよね。

 

 

ポリフェノールを摂りすぎると

胎児の時だけ心臓にある

「動脈管(どうみゃくかん)」という管が

閉じてしまうことがあります。

 

 

動脈管は、出生すると自然に閉じてしまいますが、

出生前に閉じてしまうと

心不全になります。

 

 

出産してから心不全がわかり

入院が伸びてしまうということもあります。

 

 

どれだけの量摂取するとダメか、という明確な基準はまだ無いようですが、

毎日毎日ハーブティーやコーヒー、野菜ジュースなどを2−3杯以上飲むとかは

避けたほうがいいかもしれませんね。

昨日は救急外来の当番でした。

(気合い入れた当直スタイル)


日曜日らしく、
たくさん患者さんが来られていましたが
例年より少し早くインフルエンザが
かなり増えてきています。

(A型がほとんどです
今のところ小学生がメインですね)


インフルエンザの薬は
タミフル
リレンザ
イナビル
ゾフルーザ
ラピアクタ(点滴用)
と主に5種類ありますが、
今年、私は
タミフルとリレンザしか処方しないかなと
思います。


去年はイナビルも処方していましたが、
特別ご希望がない限りは
処方しないつもりです。


海外の報告ですが、
イナビルは飲んでも効果がない、
という報告が出てくるようになったからです。


海外と日本では
違う結果になることもありますが、
民族でそんなに変わらない病気な気もするので
とりあえずイナビルは優先順位低くで。


とはいえ個人的には
インフルエンザでも
そこまで薬は必要ない派です。




この記事参照。


とはいえほとんどの方が
ご希望されるので
自動的に処方してしまっていますが、
要らないよーという方は
診察時にお伝えくださいね。

先日は
インドネシアからのおみやげを使って
料理してみました。



鶏肉に絡めてゆでて
その後揚げるやつ。


食べてみて
「塩分足りない…」って思ったのですが
同時に
自分が塩分でまみれているんだなぁと感じました。


日本食はヘルシーなイメージですが、
実は塩分が多くて
本当の意味では健康に良いとされていません。


離乳食では塩分にすごく気を遣っていましたが、
その後もずっと塩分控えめを
心がけられたら…とは思います。


ほぼ毎日
子どももおしょうゆかなりかけて
卵ご飯を食べてて
言った先から実行できていませんが。

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3人子育て中現役小児科医

やすだのりこです。

 
訪問ありがとうございます照れ
 
子宮頸がん治療に関して
新しい知見が出たようです。
 
死亡率が3倍以上
 
子宮頸がんの治療は
子宮が温存(子宮を取らなくてすむ)できる治療がありますが、
子宮を温存して小さく摘出する治療だと、
死亡率が3倍以上になるとの発表がありました。
 
 
まだ妊娠希望がある方にとって
子宮頸がんの子宮温存治療は
子どもを持つためにとても重要な治療法ですが、
子どもが持てたとしても
自分の命が危険にさらされてしまうとなると、
不安にもなりますよね。
 
 
これからは検査の結果を見てになるとは思いますが、
「子宮頸がん」という診断になった時点で
子宮を摘出することが増えてくると思います。
 
もちろん、妊娠したい希望や
検査の結果次第で決めていくことになるとは思いますが…
 
 
子宮頸がん検診をきちんと受けて
手遅れにならないようにしたいですね。
 
 
ワクチンで予防できる病気のひとつです

 

日本では「子宮頸がんワクチン」と言って

女性だけに接種するワクチンと考えられていますが、

海外では「ヒトパピローマウイルスワクチン」として

男性も接種されています。

 

 

ヒトパピローマウイルスは

男性にも感染しますし、

男性に多い咽頭がんの原因にもなります。

 

 

子宮頸がんワクチンは

一時期非常に問題になって

今の日本ではほとんど接種されていません。

 

ですが、

数々の研究で、

子宮頸がんワクチンは怖い副反応を起こすわけではない

ということがわかっています。

 

 

さらに、

子宮頸がんワクチンを定期で接種している外国では

子宮頸がんが減っているという

確実なデータが出てきています。

 

 

(ワクチンを接種する年齢では

なかなか子宮頸がんは発症しないので

ワクチン開始後10年経過するようになって

わかってきたことです)

 

 

子宮頸がんは

妊娠可能な女性がなりやすい病気です。

 

妊娠できなくなって悲しむ女性

子どもが小さいうちに命を落とす女性

 

が減るためにも、ワクチンがもっと普及したらな、と思います。

 

 

私は娘には必ず受けさせるつもりです。

 

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やすだのりこです。

 
訪問ありがとうございます照れ
 
東京医大に引き続き
順天堂大学も入試での女性差別が
問題になっていますね。
 
順天堂大の言い訳はちょっとあきれちゃうけど
 
以前、
の記事でも書きましたが、
女性入学者を制限するのは
今の時点ではある程度仕方がないかな、と思っている私です。
 
今の時点で
ワーママ女医さん(私含め)のしわ寄せがあって
苦労している独身や男性医師たちがいるのを
身をもって知っているからです。


そして、女医さんが
仕事の量を減らしたり
子どもの病気で休んだりすることは
全てが医局のシステムや
周りの心無い差別だけでは
ないと感じています。


私もそうですが、
子どもが生まれたら
自分である程度育てたいと思うし、
病気の時にはそばにいてあげたいと思う。
そうするとやはり
病児保育やシッターさんばかりに
頼っていないで当直は減らしたいし
仕事も休みたいと思います。


つまり、
女医さんによって医療資源が減るのは
社会構造のせいだけじゃなく
女医さん自身が“敢えて”選んでいる側面も
感じるのです。


私の子どもたち見ていても
娘が圧倒的に“お世話”が大好きです。
男性医師も育児したい人はいるのでしょうが、
仕事量を減らす人は圧倒的に少ないです。


私は仕事に穴を開けないように
子どもが病気の時はほとんど
病児保育を利用しています。
病児を利用せずに
ずっと休んでいる人がいると
「病児使えるのに何故仕事しないんだろう?」と
思ってしまう自分がいるのです。

本来なら
有休だってあるんだし
休むのは自由のはずです。
本人の選択の自由ではあります。

でも、医師は数が少ないせいなのか、
穴があくとかなりキツいと感じます。

 
(とはいえ、私の周りには
すぐ仕事を休む人は
いないのですが)


そんな事を考えていた時に
衝撃の文章を見つけました。

 
社会構造としての差別〜スティグマ

 

今私は発達障害の人の支援もしたいと

活動していて

その研究の第一人者である熊谷先生が

すごく分かりやすい記事を書かれていました。

 

スティグマにどう対処するのか?〜当事者の語りに触れること

 


スティグマとは、

障害者やLGBTの人などが心に抱く

“負の烙印”のことです。

スティグマには色々な種類がありますが


「価値のない自分」は

他人に助けを求める価値すらない


と考えてしまったりします。


また、同族嫌悪みたいなことも起こります。



同じワーママ女医を


“他の人と同じように働けないから

入試で差別されても仕方ない”


“子どもを産んで仕事を辞めたり

子どもの病気ですぐ仕事を休んでしまう

女医さんはけしからん”


的な気持ちがある自分に気がつき、

これってスティグマだなと思ったのです。



熊谷先生によると


医師や努力で乗り越えられると思っている属性は

スティグマを負いやすい


のだそうです。




正にその通り。



子どもたちが障害や能力の差で

その子たちの才能がつぶされないように、と

願って活動していた私ですが、

その中でしてはいけないことを

同族の女医さんにしていたのだな、と

気がつきました。



スティグマにとらわれずに

差別をすることなく仕事が選べて

人が自由に仕事をすることが

できる日はくるのかな。

くるといいな、と思います。




そうは言っても

入試で女性を制限せずに

そして出産後の女性が

仕事の形態を自由に選べる状態で

10数年後医療はどうなるのかな、と

不安が残るのも

正直な気持ちです。



人が自分らしく働くって

なかなか難しいのですね。



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