今日は

子安稲荷神社①

こやすいなりじんじゃ。

 

アクセスは

JR・東京メトロ・東武線・西武線「池袋」駅徒歩9分。

 

 

子安稲荷神社(こやすいなりじんじゃ)

東京都豊島区上池袋2-38-4

子安稲荷神社の写真

 

 

御祭神は

保食神(うけもちのかみ)

 

御利益は

子授け・安産・子育て

子供の安全祈願・健康。

五穀豊穣・火除けなど。

 

創建年代不詳ですが

天正年間以前より

(1573~1591年)

現在地に鎮座している

といわれています。

 

 

 

境内

子安稲荷神社境内の写真

 

 

天正の年以降は

徳川氏の家臣

旗本であった

斎藤惣左衞門の

領地となった。

 

ある日

領主斎藤氏が

領内視察時に

急に激しい雷雨に

見舞われ

雨宿りする場所もなく

困っていると

 

森の中から

白いひげの老人に

手招きされ

森の中の古い社へ

案内された。

 

 

 

手水舎

子安稲荷神社手水舎の写真

 

 

その老人は

稲荷の使いであり

領主斎藤氏に

 

朽ち果てた

社祠を再建し

神の尊厳を取り戻す

協力をしてくれれば

 

領内の五穀豊穣を守り

火難などの災いからも

守ってやろう

と言って消えたそう。

 

 

 

社殿①

子安稲荷神社社殿の写真

 

 

斎藤氏は

約束を守り

この土地の

鎮護・産土神と崇め

新しく社殿を建立。

 

自ら祭事を

執り行い

奉斎した

と記録されています。

 

 

 

社殿②

子安稲荷神社社殿の写真

 

 

1715年

この地一帯に

疫病が流行した際には

 

当社の霊験により

多くの子どもたちが

病から助かったことから

 

その後

「子安稲荷」

と称えられるようになった

とのこと。

 

→【池袋】子安稲荷神社②(狛犬と境内末社など)

へ続きます。

 

 

 

あじさい

あじさいの写真

 

 

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ブログに来てくれたあなたが大好きです♪

 

今日は

4月に続き2回目の

水瓶座下弦の月。

 

自分を信じて♡

 

 

 

 

 

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