今日は

筑土八幡神社①

つくどはちまんじんじゃ。

 

アクセスは

JR総武線・都営大江戸線

東京メトロ東西線・有楽町線・南北線

「飯田橋」駅徒歩6分。

※写真は10月上旬撮影

 

 

筑土八幡神社(つくどはちまんじんじゃ)

東京都新宿区筑土八幡町2-1

筑土八幡神社社号標の写真

 

 

御祭神は

応神天皇(おうじんてんのう)

神功皇后(じんぐうこうごう)

仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)

 

ご利益は

開運・厄除け

勝運・出世

家内安全

家運隆昌など。

 

 

 

案内板

筑土八幡神社案内板の写真

 

 

案内板によると

 

嵯峨天皇御代

(809~823年)創建。

 

牛込の里(当地)の

八幡神を

熱心に信仰する翁が

夢告を受け

 

松の木に

注連縄を張って

祀ったのが

はじまり。

 

 

 

参道①

筑土八幡神社参道の写真

 

 

その後

伝教大師が

この地を訪れた際

 

この話を聞いて

神像を彫刻して

祠に祀った

という。

 

 

 

扁額

筑土八幡神社扁額の写真

 

 

その時に

紫(九州)の

宇佐神宮

をもとめて

礎としたことから

 

筑土八幡神社

と名づけたそう。

 

 

 

石造鳥居

筑土八幡神社石造鳥居の写真

 

 

その後

文明年間

(1469~1487年)に

江戸の開拓にあたった

上杉朝興が

社壇を修飾して

 

この地の

産土神とし

江戸鎮護の神

と仰いだ。

 

 

 

参道②

筑土八幡神社参道の写真

 

 

1616年

江戸城田安門付近にあった

田安明神

(現在の築土神社)が

 

筑土八幡神社の

隣に移転し

津久戸明神社

と改称。

 

 

 

参道③

筑土八幡神社参道の写真

 

 

それ以降

300年以上

津久戸明神社

筑土八幡宮

隣に並ぶ形で

鎮座していましたが

 

1945年

明神社

八幡神社ともに

戦災で全焼。

 

 

 

境内①

筑土八幡神社境内の写真

 

 

その後

明神社は

千代田区九段北に移転し

 

築土神社

として現在に至る

とのこと。

→【千代田区】築土神社①(由緒)

→【千代田区】築土神社②(御祭神)

→【千代田区】築土神社③(世継稲荷)

 

 

 

境内②

筑土八幡神社境内の写真

 

 

八幡神社は

そのまま

同地に鎮座。

 

 

 

社殿

筑土八幡神社社殿の写真

 

 

現在の社殿は

飯田橋自治会が

1962年と

2002年の2度

寄付を募って

再建したもの。

 

すごい!

 

→【新宿区】築土八幡神社②(見どころ)

→【新宿区】築土八幡神社③(参拝)

へ続きます。

 

 

 

参道とサルスベリ

筑土八幡神社参道と百日紅の写真

 

 

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今日は一粒万倍日。

すてきな1週間のはじまり♡

 

 

 

 

 

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