今日は
湯島聖堂
ゆしませいどう。
アクセスは
JR・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅徒歩2分。
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅徒歩2分。
※写真は10月上旬撮影
湯島聖堂
東京都文京区湯島1-4-25
東京都文京区
湯島にある
孔子廟。
日本学校教育発祥の地
ともいわれ
国指定史跡です。
神田明神の
近くにあります。
杏壇門①
1632年
江戸幕府儒官
林羅山が
上野忍岡に
私塾・文庫と
孔子廟を建て
「先聖殿」
と称したのが
はじまり。
杏壇門②
1690年
徳川綱吉が
当地に移転。
先聖殿を
「大成殿」
と改称。
それに付属する
建物を含めて
「聖堂」
と総称し
地名を取って
「湯島聖堂」
と称した。
扁額
そして
建物全体を
朱塗りにして
青緑に彩色した
と記録に残されている
とのこと。
杏壇門③
1797年
私塾は
幕府直轄の
昌平坂学問所として
再編され
1871年
実質的に廃止
となりましたが
聖堂は
そのまま残され
大成殿①
1872年
大成殿で
東京初の博覧会
「湯島聖堂博覧会」
(文部省博物局主催)
開催。
これが
東京国立博物館の
はじまり。
杏壇門④
1922年
敷地が
国の史跡に指定。
入徳門①
翌1923年
関東大震災で
入徳門と
水屋以外の
建物が焼失。
大成殿②
1935年
現在の大成殿は
伊東忠太設計
大林組施工により
鉄筋コンクリート造で
再建されたもの。
入徳門②
ちなみに
外神田二丁目2番地西
と湯島聖堂
との間にある
昌平坂は
孔子の生地である
魯の昌平郷に因み
名付けられたもの。
孔子銅像
構内には
1975年
中華民国台北
ライオンズクラブから
寄贈された
孔子像があり
高さ4.5m
重量およそ1.5t
世界一の高さだそう。
すごい!
案内板と石碑
孔子像の
すぐ近くには
孔子ゆかりの
「楷樹」が
植えられています。
楷樹は
書道の楷書の
語源だとか。
ふむ。
石碑
入口付近には
石川忠久氏が詠んだ
漢詩の石碑と
彼岸花が
咲いていました。
わあ♡
彼岸花
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