今日は
酒呑童子神社
しゅてんどうじじんじゃ。
アクセスは
JR越後線「分水」駅より車で10分。
北陸自動車道「三条燕IC」または「中之島見附IC」より車で30分。
※写真は5月中旬撮影
酒呑童子神社
新潟県燕市国上5866-1
1995年
合併前の
分水町商工会の
異業種交流会が
創建。
鳥居と五重塔①
縁結びの神として
酒呑童子は
(外道丸)を
祀っています。
案内板①(酒呑童子伝説)
酒呑童子は
外道丸
と呼ばれ
分水町で
生まれ育ち
国上寺で
修行した
とされる伝説の鬼。
酒呑童子
美男子で
多くの女性から
恋文が届いたそうですが
それを開くことなく
葛の中に入れ
ひたすら
修行に励む
毎日だった、と。
手水舎
そんなある日
返事が来ないことを
悲観した
一人の娘が
淵に身を投じ
死んでしまった。
それを知った
外道丸が
葛の中の
恋文を取り出すと
一瞬のうちに
炎となって
外道丸の顔を焼き
悪鬼の形相に
変わってしまった
という。
鳥居と五重塔②
その後
外道丸は
仏道修行を捨て
国上山の中ほどにある
断崖穴にこもり
数々の悪行をはたらいて
里人を悩ませた。
そして幾日か過ぎ
古志郡、軽井沢の茨木童子を従え
そのほか多くの無頼の徒を集め
頸城郡賀風ヶ嶽・信州戸隠を経て
ついに丹波の大江山におもむき
千丈嶽にこもった
といわれています。
案内板②(縁結びの願い書)
酒呑童子の
御霊から
異業種交流会に対して
外道丸の頃に受けた
娘さんたちの熱い想いを、
いま昇華させて、
若いカップル達の
幸せのために尽くしたい
という思召が
あったことから
この神社を建立。
鳥居と五重塔③
縁結びの神として
酒呑童子を
まつることにした
とのこと。
すごい!
社殿
案内板には
この文箱は、
皆さんの熱き想いを、
酒呑童子之神を通じて、
相手方に伝えてもらいたいと思い設置しました。
どうぞ想いのある方は手紙にしたためて、
この文箱にお入れください。
必ずその想いが相手に通じることと思います。
分水町異業種交流会
と書いてありました。
想いよ、届け♡
酒呑童子神社
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みんなしあわせに♡
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