今日は

赤坂氷川神社⑥

あかさかひかわじんじゃ。

 

アクセスは

東京メトロ千代田線「赤坂」駅徒歩7分。

東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅徒歩8分。

東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅徒歩11分。

※写真は3月中旬撮影

 

→【東京十社】赤坂氷川神社⑤(縁結び)

の続きです。

 

 

赤坂氷川神社(あかさかひかわじんじゃ)

東京都港区赤坂6-10-12

赤坂氷川神社鳥居の写真

 

 

951年

蓮林僧正が

一ツ木村に社殿を

創建したのがはじまり。

 

御祭神は

素盞嗚尊(すさのおのみこと)

奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)

大己貴命(おおなむぢのみこと)

 

ご利益は

厄除・縁結び

家内安全・商売繁昌など。

 

 

 

九神社(くじんしゃ)

赤坂氷川神社境内社九神社の写真

 

 

今日は

境内の見どころを

紹介します。

 

 

 

九神社(くじんしゃ)

赤坂氷川神社境内社九神社の写真

 

 

九神社(くじんしゃ)

かつて境内の各所に

鎮座していた

 

天祖神社・春日神社・鹿島神社・八幡神社・諏訪神社・秋葉神社・厳島神社・金刀比羅神社・塞神社(さいじんじゃ)の9社を合祀した神社で

 

それぞれの神社への

遥拝所として

役割があったそう。

 

 

 

九神社(くじんしゃ)

赤坂氷川神社境内社九神社の写真

 

 

戦前は

仲ノ町小学校に

(現在の赤坂小学校)

鎮座していましたが

 

戦後

当社境内に遷座。

 

お社が

すてき♡

 

 

 

山車展示場(だしてんじじょう)

赤坂氷川神社山車展示場の写真

 

 

全国的にも貴重な

「江戸型山車」を展示。

 

この地域には

奇跡的に

山車の一部

山車人形9体

遺されていた

とのことで

 

 

 

山車展示場(だしてんじじょう)

赤坂氷川神社山車展示場の写真

 

 

山車を間近で

見ることができます。

 

江戸の山車は

華やかで

カッコいい♡

 

 

 

桶新稲荷(おけしんいなり)

赤坂氷川神社境内社桶新稲荷の写真

 

 

稲荷神である

宇迦之御魂(うかのみたまのかみ)

 

古来は農業神として

信仰されてきましたが

 

時代が下り

産業が発展すると

諸産業の守護神

とされるようになり

 

江戸時代

江戸市中では

稲荷神の勧請が

盛んに行われたそうで

 

赤坂5丁目の

「桶屋」の稲荷も

そのうちの一社で

戦後当社に遷された

と伝えられています。

 

 

 

山口稲荷(やまぐちいなり)

赤坂氷川神社境内社山口稲荷の写真

 

 

この山口稲荷は

終戦後

赤坂3丁目の

山口邸から

遷された神社で

 

 

 

山口稲荷(やまぐちいなり)

赤坂氷川神社境内社山口稲荷の写真

 

 

鳥居には

享保3年(1718年)銘があり

 

向かって

右側の水盤には

文化10年(1813年)

 

左側の水盤には

嘉永4年(1851年)

 

 

 

山口稲荷(やまぐちいなり)(狛犬)

赤坂氷川神社境内社山口稲荷狛犬の写真

 

 

狛犬の台座には

文政8年(1825年)の

文字が刻まれています。

 

 

 

山口稲荷(やまぐちいなり)

赤坂氷川神社境内社山口稲荷の写真

 

 

これらが

奉納された経緯は

今となっては

不明とのことですが

 

江戸時代を通じて

篤い信仰を

集めていたことが

うかがえて

 

すごい!

 

 

 

山口稲荷(やまぐちいなり)(狛犬)

赤坂氷川神社境内社山口稲荷狛犬の写真

 

 

狛犬さんが

にっこり。

 

ほっこり♡

 

 

 

包丁塚(ほうちょうづか)

赤坂氷川神社包丁塚の写真

 

 

1974年

赤坂青山料飲組合により建立。

 

包丁塚とは

料理人の

使い古した包丁を納め

その恩恵に

感謝するとともに

 

調理した動物や

魚の霊を慰めるもの。

 

毎年10月上旬の土曜日に

包丁塚祭を

行っているとのこと。

 

感謝♡

 

 

 

狛犬①

赤坂氷川神社狛犬の写真

 

 

境内には

7対の狛犬さんがいて

 

 

 

狛犬②

赤坂氷川神社狛犬の写真

 

 

いたずらっ子っぽい

狛犬さんが

かわいい♡

 

→【東京十社】赤坂氷川神社⑦(四合稲荷)

へ続きます。

 

 

木漏れ日

木漏れ日の写真

 

 

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今日は一粒万倍日。

ハッピーがいっぱい♡

 

 

 

 

 

 

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