今日は

甲斐一宮浅間神社①

かいいちのみやあさまじんじゃ。

 

アクセスは

中央自動車道「勝沼IC」より5分。

JR中央本線「山梨市」駅よりタクシーで約10分。

 

 

甲斐一宮浅間神社(かいいちのみやあさまじんじゃ)

山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684

甲斐一宮浅間神社鳥居と社号標の写真

 

 

創建は

垂仁天皇8年

(紀元前90)。

 

神山の麓に

(現在の山宮神社)

 

大山祇神(おおやまつみのかみ)

瓊々杵命(ににぎのみこと)

木花咲耶姫(このはなさくやひめ)

 

3柱を祀ったのが

はじまり。

 

 

 

山宮神社遥拝所

甲斐一宮浅間神社摂社山宮神社遥拝所の写真

 

 

864年

富士山が大噴火

(貞観大噴火)。

 

甚大な被害を

もたらしました。

 

 

 

鳥居

甲斐一宮浅間神社鳥居の写真

 

 

朝廷では

占いにより

 

富士山の

貞観大噴火は

 

静岡県にある

富士山(ふじさん)本宮浅間大社(ほんぐうせんげんたいしゃ)

祭祀怠慢によるものとし

 

その結果

山梨県でも

 

浅間神

木花咲耶姫(このはなさくやひめ)

を祭祀することに

なったそう。

 

 

 

随神門

甲斐一宮浅間神社随神門の写真

 

 

富士山の噴火を

鎮めるため

 

865年

山宮神社から

 

木花咲耶姫(このはなさくやひめ)

1柱を

現在地に遷座。

 

 

 

拝殿

甲斐一宮浅間神社拝殿の写真

 

 

とはいえ

浅間神社(あさまじんじゃ)から

富士山は見えません。

 

 

 

境内

甲斐一宮浅間神社境内の写真

 

 

その理由は

 

富士山噴火の

被害を受けないように

距離を考えて

建てられたこと。

 

さらに

万が一の際に

神様が

正面から

被害を受けないよう

 

本殿が

富士山に対して

90度横を向いて

建てられているそう。

 

 

 

狛犬①

甲斐一宮浅間神社狛犬の写真

 

 

狛犬さんが

神さまに

何かあったら

大変だからね。

 

それはそれは

よく考えて

建てられているのさ、と。

 

 

 

狛犬②

甲斐一宮浅間神社狛犬の写真

 

 

でも

木花咲耶姫(このはなさくやひめ)さまは

お強いのでは?

と言うと

 

 

狛犬さんは

 

もちろん!

でも何があっても

いつも全力で

お守りする覚悟で

お仕えしているのさ

 

と誇らしげに

語ってくれました。

 

 

さすが♡

 

→【山梨】甲斐一宮浅間神社②(このはなさくやひめ)へ続きます。

 

 

 

絵馬

甲斐一宮浅間神社絵馬の写真

 

 

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