今日は

豪徳寺①

ごうとくじ。

 

アクセスは

小田急線「豪徳寺」駅徒歩15分。

東急世田谷線「宮の坂」駅徒歩5分。

 

 

豪徳寺(ごうとくじ)

東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

豪徳寺の写真

 

 

1480年

世田谷城主

吉良政忠が

臨済宗弘徳院を建立。

 

1580年

曹洞宗へ改宗。

 

 

 

山門

豪徳寺山門の写真

 

 

その後

 

井伊(いい)直孝(なおたか)

山門を通りがかったとき

 

猫に手招きされ

寺で過ごしたことにより

雷雨をまぬがれた。

 

そして

和尚とも意気投合し

感激したことから

 

 

 

境内

豪徳寺境内の写真

 

 

1633年

彦根藩主

井伊(いい)直孝(なおたか)

 

井伊家の

菩提寺として再興。

 

井伊(いい)直弼(なおすけ)の墓も

ここにあります。

 

 

 

仏殿

豪徳寺仏殿の写真

 

 

1659年

井伊(いい)直孝(なおたか)の法号

「久昌院殿豪徳天英居士」

にちなみ

 

豪徳寺(ごうとくじ)と改称。

 

 

 

仏殿とあじさい

豪徳寺仏殿と紫陽花の写真

 

 

曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院。

ご本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)

 

 

 

招福殿

豪徳寺招福殿の写真

 

 

浅草にある

今戸神社(いまどじんじゃ)とともに

 

招き猫発祥の地

として有名です。

→【浅草】今戸神社①(招き猫発祥地)

 

 

豪徳寺(ごうとくじ)

招き猫招福猫児(まねきねこ))は

 

小判を持たず

右手だけあげているのが

特徴。

 

 

 

招福猫児(まねきねこ)

豪徳寺招き猫の写真

 

 

その理由は

 

招福猫児(まねきねこ)

人を招いて

縁をもたらすけれど

 

その縁を

生かせるかどうかは

その人次第。

 

報恩感謝の

気持ちがあれば

自然とその人のもとに

福が訪れる

 

という教えからだそう。

 

 

 

招福猫児(まねきねこ)奉納所①

豪徳寺招き猫の写真

 

 

奉納所には

心願成就を感謝して

奉納された

 

招福猫児(まねきねこ)

ずらっと並べられており

 

その数

約1000体!

 

すごい!!

 

 

 

招福猫児(まねきねこ)奉納所②

豪徳寺招き猫の写真

 

 

たくさんの人々の

願いを叶えてきた

招福猫児(まねきねこ)さんたち

 

お疲れさまでした

と言うと

 

 

招福猫児(まねきねこ)(灯籠内)

豪徳寺招き猫の写真

 

 

招福猫児(まねきねこ)さんたちは

一斉に首を傾げ

 

え?何が?

と不思議そうな顔。

 

 

私も

???

 

 

 

招福猫児(まねきねこ)(灯籠内)

豪徳寺招き猫の写真

 

 

すると

招福猫児(まねきねこ)のボス(?)が

 

われわれが

願いを叶えたのではなく

 

おのおのが

願いを叶えていったのだ。

 

われわれは

きっかけを作ったに

過ぎない

 

と説明してくれました。

 

 

じーん(涙)。

 

 

 

招福猫児(まねきねこ)(灯籠内)

豪徳寺招き猫の写真

 

 

このブログを見たあなたへ。

ブログに来てくれたあなたが大好きです♪

 

あなたのもとに

福が訪れますよ!

 

 

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