【群馬】蛇宮神社①（龍神さま）

今日は

蛇宮神社①

じゃぐうじんじゃ。

アクセスは

上信越道「富岡IC」より車で20分

上信電鉄「上州七日市」駅から徒歩10分。

蛇宮神社(じゃぐうじんじゃ)

群馬県富岡市七日市1003

御祭神は

高龗神(たかおかみのかみ)。

創建年代は不明。

もともと

この地には

諏訪大明神

（建御名方神(たけみなかたのかみ)）が

祀られていたそうですが

その後

1494年に

蛇宮大明神(じゃぐうだいみょうじん)として

再建されたとのこと。

境内①

高龗神(たかおかみのかみ)（闇淤加美神(くらおかみのかみ)）

というのは

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が

火の神

迦具土神(かぐつちのかみ)を

十拳剣(とつかのつるぎ)で

斬り殺したとき

十拳剣(とつかのつるぎ)の柄に

溜った血から

生まれた神さまで

雨をよぶ

滝の神・水の神

です。

境内からの眺め

高(たか)は山峰

龗(おかみ)は水を司る龍神。

なので

高龗(たかおかみ)とは

山の峰の龍神

を意味します。

龍の爪かき石（案内板）

境内には

龍の爪かき石

と呼ばれる石があり

龍の爪かき石（石）

白蛇が

龍になって

天空をかける時に

爪で蹴った跡

と伝えられているそう。

すごい！

境内②

龍は

蛇の化身。

龍神は

蚕を荒らす

ネズミを退治するので

養蚕(ようさん)が盛んだった

江戸時代

養蚕の守護神

として

崇敬が篤かったそうです。

続きは

【群馬】蛇宮神社②（たかおかみ）

鳥居

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