この日は、Mさんとの活動でした。
リトミック研究センター編『リトミックを応用したソルフェージュ』を使った活動を継続しているMさん。“その2” から始め、今は5まで進んでいます。一つの題材曲で、発声や聞き取り、拍打ちやリズム打ち、鍵盤での再現など、いろいろな活動をしています。この本の曲が大好きで、意欲的に取り組んでいて、“その5” も残り少なくなって来ました。
最近では、音価の違いをしっかり表現できるようになっています。この日も、四分音符は手のひらを合わせてしっかり打ち、16分音符は指先でこまかく打つなど、リズム打ちの精度が上がって来ました。
更に、この日は、一年以上ぶりに『ディアベルリ ピアノ連弾曲集1 旋律的小品』の16番に取り組みました。当時、第1ピアノと第2ピアノの聞き取りが難しく、諦めた曲でした。それ以来でしたが、曲を覚えていたのはもちろん、難しかった弾き分けもほぼでき、驚きました! 視覚で楽譜を確認できない中、♯2個&臨時記号ありなど…なかなかに高いハードルなのですが、いきなり超えて来た感じでした! 来年の音楽会で、一曲通して連弾できたらカッコいいな、と楽しみになってきました!




