この日は、Hさんとの活動でした♫


来月上旬に行われる、障害者芸術・文化祭の出演を楽しみにしているHさん、同じ施設に通う仲間も出演が決まったとのことで、喜んだり励みにしたり…のようです!



文化祭ステージ用に入れた鍵盤アレンジの練習を集中的に行いました。一曲目は、Hさんの鍵盤ソロから始まります。サビのベースラインも弾きます。音楽会で初めて知った歌なので、曲を覚えるのも大変だと思いますが、家での練習など意欲的に取り組んでいます。ストリングスでの、半音階で上がっていくベースライン、とてもカッコ良いです!



チャフチャスを奏でながら歌いたい、という二曲目も音楽会で初めて知った歌。チャフチャスは、意外に音が響く楽器なので、“なんとなく鳴らせば良い…” で演奏していては、うるさい感じになってしまいます。ブレイク箇所やミュート法を確認したり、リズムパターンを考えたりしながら、練習しました。



練習する中で、課題が見つかり、来週も練習を入れることになりました。HさんのInstagramには、「課題はある意味モチベーションにつながる」と力強い言葉がありました。素晴らしい!



演奏曲の中には、Hさんのオリジナル曲も入っています。同Instagramには、「言葉を意識しながら、大切な言葉を伝えられるようにしたい」とありました。共に出演する仲間は、Hさんの歌がとても好きです。みんなで、大切に歌いたいと思います!



文化祭に向けて、ラストスパートをかけるHさん。この取り組みで、表現がより豊かになりそうです!