非常勤でお世話になっている特別支援学校でも、来週の卒業式に向けて、全校での練習が始まっている。私が現役時代に幼稚部に在籍していた児童が、いよいよ高等部を卒業する。偶然にも、昨年と今年は授業を担当させていただいていたので、なおさらに感慨深い。
送辞・答辞を聞いていると、現在の児童生徒の姿を通して、かつて自分が卒業担任をしたときのあれやこれやが思い出され、胸にくるものがあった。
生徒が奏でるピアノに合わせて歌う『旅立ちの日に』。少人数のため、先生方も入っての合唱。気持ちが込められた歌声だった。
練習とは言え、この厳かな空気の中に、身を置くことができるのは、とても貴重でありがたい。
卒業式まであと数日。心と体の調子を整えて、門出の日を迎えてほしい。当日は参加できないが、素晴らしい晴れ舞台、そして、洋洋たる前途を祝い、祈っている。