秋は結婚シーズン!私も今月、大切な人の結婚式が続けて2件ありました。久しく縁がなく、今時の結婚式を知らない私は驚くことばかりでした。
宴はウェルカムムービーで始まり、新郎新婦の入場につながる。続く新郎からのウェルカムスピーチで、招待者が、ふたりにとって大切な人、お世話になった人、成長させてくれた人、感謝を伝えたい人であることが伝えられる。席次表の肩書きを見ても、立場上出席…らしき人がいない。職場の身近な先輩後輩だったり、青春時代に苦楽を共にした仲間だったりと、まさに『ふたりの応援団』!
フランベサービスやビールサーブなどの演出や、来場者の一筆によって作られていくフラワーベースなど、新郎新婦の個性的な企画が宴を盛り上げる。世界に一つしかないフラワーベースが、お見送りの場面を彩っていた。
【思いやりのグリーン、感謝のオレンジ、愛情のゴールド。結婚生活でいちばん大切なのは?】
新郎新婦中座の際、かつて30年ほど前は、来場者の余興が一般的だったが、今では、新郎新婦手作りのプロフィールビデオが流れる。出席者との思い出写真の連続に歓声が上がり、時に初めて知る事実にどよめいたりもする。出席者みんなが楽しめ、ふたりの歩みや人柄がより感じられる。
中座の際の、兄弟姉妹や祖父母との退場、お式での両親によるベールダウンやジャケットセレモニーなども、かつてはなかった。様々な形で、これまでの人生を共に歩んできた家族にも脚光が当たるサプライズ演出が用意されている。
お式や宴のBGMにも新郎新婦の主体性が発揮されている。フェスが好きな新郎新婦ならではのセットリストに、同世代の仲間たちが自然に手拍子をとったり、踊ったりして、ハッピー感が高まる。
新郎新婦の感謝の気持ち、みんなに楽しんでほしい気持ちを、ムービーやウェルカムボード、メッセージカードや席次表などにも込め、どこまでも新郎新婦主体で、一つ一つ形にしていく。その共同作業を時間をかけて地道に行う中で、ふたりの絆もより深まるのだろうと思う。そして当日、それらが来場者に伝わり、お祝いの気持ちが更に高まる。ふたりの歩みが、関わってきた大切な人たちに囲まれて、実る!…そんな感じがした。
宴は、結婚式を振り返るエンドロールが流れ、お開きになる。このエンドロールが素晴らしく、スタッフさんのプロフェッショナルに圧倒される。様々な今時?の企画に新鮮な驚きを感じながら、あたたかく、楽しく、華やかな、来場者みんなが幸せになる時間・空間に身をおくことができ、感謝感激の1日だった。
改めて、2組の新郎新婦、そして素晴らしい仲間たちの今後の人生、幸多からんことを祈ります。
