ラック・ブランに登る人の殆どが、

 

① ル・プラから、標高1877mのla Flégère 行きのロ-プウェイに

乗り、そこからハイキングするか、更にリフトに乗って

標高 2595mのl'Indexへ行ってからハイキング。

 

② シャモニー界隈で一番人気のスキー場がある町、

argentiereからハイキング。

 

2つのどちらかの方法でハイキングする方が殆どだと思います。

 

②の方法でアクセスする方で、山小屋に宿泊するのなら、

是非1~2時間歩く時間を追加してみませんか?

 

まずは、バスで終点のル・トゥールまで。

可愛らしい集落を散策

メインストリートを大氷河の真下の方へ

進んで行きます。

 

白い壁の宿泊施設は、山男たちが集まる宿。

この建物を右の方へ進んで行きます。

凄く見晴らしの良い場所から登山道へ。

即、右折して坂道を下り、下に見える集落へ。

 

川を渡り、坂道を登り集落へ出たら、右折。

 

とにかく、どの家もアルプスの少女ハイジの世界。

 

 

こちらの家も、もう少ししたら薔薇が満開に。

 

こちらの家まで来たら、来た道を下り、鉄道駅へ。

 

 

線路を渡り、坂道を下ります。

 

馬がいることも。

振り返ると、大絶景が堪能できます。

 

後に、こちらの家の手前にある登山道に戻りますが、

もう少し進んでください。

 

 

この集落で一番可愛らしい家。

 

ここから、Argentièreに下り、多くの方が使う

ハイキングコースを歩くか?

 

それとも、先ほどの

 

こちらの建物まで戻り、右側にある細い

登山道を自然保護区、

 

 

登山道に入り、最初5分くらいは傾斜が少し

きつい上りですが、後は即小さな集落に。

 

左折して、自然保護区に出ます。

 

我が家は、娘が小さな時は、お弁当を持ち、

シャモニー界隈の集落の眺めの良い場所で

景色を堪能しながら、お昼を頂くことが多かったです。

 

シャモニー滞在が4日以上あるのなら、

ラック・ブランは別の日にして、スイス国境越えの

ハイキングを1日しても良いかも。

 

自然保護区の建物にはカフェもあります。

 

この建物のすぐ脇に、登山道への看板があります。

 

ここからアタックしても良いし、

Argentiereからアタックしても良し。

登山道は、四方八方物凄く見晴らしがよく、地上の天国の様。
シャモニー界隈で一番人気のハイキングコースです。
と言っても、オーバーツーリズムの様に、行列には
なっていないから、一気に解放された気分になります。
知り合いのプライべ—ト山小屋。
年々、大氷河の面積が異様に小さくなっています。😿
 
春だと残雪があり、この先は進入禁止になっていることも。
 
ハイキングをする前に、観光案内所か、もしくは観光案内所と教会
を間に挟んで反対側にある建物の一番上の階で、
その登山道のリスクなどを確認してからハイキングすることを
お勧めします。
 
 
断然、この風景を心行くまで堪能できる
山小屋に泊まるべきだと思います。
 
続編で、もしこの山小屋に泊まったら、翌日はどんな大絶景を
堪能できるハイキングを満喫するかをご紹介させて
頂きたいと思います。