アンティーク家具だけでなく、アンティーク食器も

何でも安く手に入る、フランス各地に展開している

emmaüs

 

 

素人開催の蚤の市よりは高いけれど、

素人開催の蚤の市よりも欲しい品が

効率よく見つかる可能性が高いのが、

emmaüs

 

 

素人開催の蚤の市だと、中々アンティーク関連の品は

数が少なく、競争率も高いのと、元々売っている品に

値札が付いていない場合、売り手も買い手を見て高く

言う場合も多々あります。

語学が得意だったら値引き交渉も楽しみの一つだけど、

せっかく海外旅行なのだからとお洒落をしていたら、

売り手もお金を持っていると判断し、中々応じてくれません。

 

そんな時に、最初から値札が付いていれば、ぼられる

心配もないから、モヤモヤ感も感じずにお買い物を

楽しめますよね。

 

日本のアンティークコレクター人気アイテムも、

本場なら通販サイトの4分の1以下で買える

ことも多々あります。

 

もちろん、持ち運ぶのには割れるリスクが高いし、

重たいだけでなく、かなり大きいので自分で持って

帰ることを考えると、トータル的に考えて通販サイト

で買っちゃった方が良いと思う方もいるかもしれませんが。

 

こちらも人気のタイプですが、10ユーロ未満で

買えるものも。ちなみに、写真のサルグミンの物は10ユーロ以上。

 

ハンドメイドの一点ものも多々あります。

日常使いとして使うのではなく、壁にかけて

インテリアにするのも、可愛らしいですよね。

 

上の写真、左手前は大人気のシリーズをセットで販売。

 

こちらも、日本でも大人気のブランド。

ここまで枚数揃ってセット販売で、

かなりお得なお値段です。

 

一つ蓋が欠けちゃっているけれど、

花瓶にしても良いし、スプーンなどを

入れる容器にしても良いですよね。

 

 

お菓子を作る型も集めている方はいるのでは?

 

 

銀のスプーンやフォークのセットも、箱入りで

100ユーロ程で買えることもあります。

 

古くはないだろうし、ポルトガルに行けば

お土産屋さんで普通に売っていそうな

マグカップ。先日、他のリサイクルショップで

七面鳥の模様のテーブルクロスを購入した

ので、一昨日はこちらのマグカップを買いました。

 

プロの蚤の市を開催される方々も、

仕入れに来るから、年々価格も上がって

来ました。しかし、基本は覚悟家庭の

いらなくなった物を寄付されたものが

商品となるから、元手は0円。

ボランティアの方や、何人か従業員の方への

給料や、修理が必要な品は修理したり、お洋服は

洗いなおしてアイロンをかけて売っているので、

必要経費の分と、売上金は生活貧困者への

援助金に回るため、ただではありませんが、

コレクターアイテム以外は、かなり安く手に入ります。

フランス中に支店があるから、行く場所の地名と

お店の名前「emmaüs」を入力して、近くにあるお店の位置と

営業日をチェックしてみてください。

 

なお、こちらでは梱包材を手に入れるのが困難だし、

しかも高いです。

お店では、新聞紙にくるんでくれるのが精いっぱい。

意外にセロテープも高いので、蚤の市やリサイクルショップに

行こうと思っている方は、日本から梱包材とセロテープを

持ってくることをお勧めします。

お皿を購入した方は、こんな缶も同時に購入して、

梱包材だけでなく、靴下や下着も隙間なく入れて

持ち帰ると、破損のリスクも減るかもしれません。

 

もちろん、陶器だけではなく、様々な

物が売っているので、お土産をここで

調達するのもお勧めです。

 

 

円安が加速していますが、20分くらいの動画を撮影し、

youtubeなどにVlogとしてアップしてみてはいかがですか?

 

旅行で訪れた場所。レストランやホテル。

お店。1日の日程だけでなく、意外とパリ在住の

日本人旅行ガイドをされている方の専門的な説明よりも、

逆に初めて海外旅行に来られた方がどんな風に過ごしたか?

という動画もかなり再生数が多いです。

 

一番再生数が多いのが、蚤の市なので、海外在住者も

こぞって蚤の市の動画を投稿しています。

 

不思議なのは、ここでも専門的な説明がされた動画よりも、

カップルの「これかわいいね」なんていう、可愛らしい会話

が入った動画の方が再生数が多いです。

 

身近に感じられるものの方が人気なのかもしれませんね。

蚤の市の動画はアップしたその日に1万位再生数が伸びる

物もあるから、私もやろうか検討中です。

 

もしかしたら、次の旅行費も稼げちゃうかもしれません。