先日、アヌシーのリサイクルショップで購入した
ヴィンテージのペイズリー柄のワンピを10ユーロで。
本物は、もっと鮮やかな色で、ボタンも可愛いです。
使用感も全くなく、生地もしっかりしていて、このまま
着るか、それともバックやショ-ト丈のパンツに
リメイクするか考え中。
昨年の某ブランドのワンピ未使用?を6ユーロで。
全く使用感がなく、生地もしっかりしているから、
がま口のバックを買って、併せたいと思います。
このヴィンテ-ジのワンピも6ユーロで。
上のワンピと同じお店で、一点だけだと7ユーロ
なのですが、2点同時に買うと2点で12ユーロに。
これは着る様ではなくて、バックやショート丈のパンツに
リメイクしたり、生地が余れば写真を貼る額などにも
使おうか?それとも、このままインテリアとして使おうか
考え中。
今、円安なので今の相場で日本円換算しちゃうと
しまむらよりも高く感じちゃうかもしれないけど、
数年前の相場なら、1枚1000円から1500円と
しまむらと同様の価格帯で、お得感大。
日本で働いていた時は、むちゃちゃや、イタリアの
ブランド等、スカート一枚3万円とかする品ばかり
買っていた私。こちらに来てから、人生の価値観が
変わりました。
ヴィンテージのテーブルクロスを3ユーロで。
生地も物凄くしっかりしています。
クッションカバーやバック等にリメイクしたいと思います。
フランスにもファ-ストファッションのお店は
何軒もありますが、年々生地の質やデザイン性も
劣化している気がします。
女性用だったら、1960年以前のお洋服が断然
お洒落で、生地も縫製もしっかりしている気がします。
フランスではいらなくなった服や家具、本、
おもちゃなど端から複数の団体に寄付する
仕組みが出来ており、ボランティアの方々が
それらを破格値で売ってくれます。
ごみも減るし、生活貧困者でも買えるお値段で
様々なものが手に入るだけでなく、その収益金は
更に自力では買えない方々への寄付に回ります。
誰でも簡単に、自分が無理することなく、誰かの
役に立てることが出来るから、自然に人への
愛情も学べるのかも。
今回お買い物をした2軒のお店は、そのシステムは
採用されていませんが、やはり破格値でお買い物が
楽しめます。
日本も、同様のシステムを採用したら、救われる
命も増えるのではないかしら?