弾丸旅行はイタリア方面に行くことが多いけれど、

パリへ行くこともあります。

そこからは、休みの日数に併せて、その日の深夜バスで

ロンドンへ芸術鑑賞に行くこともあります。ロンドンは、交通費が

高いので深夜バスで中心街へ出れば、主要な美術館へは

徒歩で巡れるから、飛行機でアクセスした時よりも安く済みます。

その日の深夜バスでパリへ戻るか、ベルギーのブリュッセル

辺りに行くことも。

 

 

もしくは、深夜バスで

ボルドーへ下り、1日観光したら、更に3日連続深夜バスで

リヨンへ。リヨンから夕方の便で帰宅することもあります。

または、ボルドーから相乗りでフランス人の友人が多い、

カルカッソンヌへ。

カルカッソンヌから、相乗りでモンペリエやアヴィニヨン

辺りに出て一泊するか、モンペリエからOUIGO(コンパクトな

TGV)でリヨンへ。

買う時期によりチケット代は異なるけど、

モンペリエからリヨンまで10~16ユ-ロと破格値で旅ができる

ことも。

 

または、深夜バスでアルザス地方のストラスブールへ。

翌日、ストラスブールから相乗りでコルマールへ。

 

更に、相乗りでスイスのベルンへ。

ベルンで上の写真の眺望を堪能しながら、お食事を頂き、

相乗りで帰宅することもあります。

 

深夜バスや相乗りを使うと、どの工程も100~150ユーロ未満で

周遊の旅が実現します。

仕事が終わった日の深夜バスでパリへ。

パリリヨン駅から地下鉄で一つ目の駅に当たる

バスターミナルから、エッフェル塔までセーヌ河

沿いの朝焼けを堪能しながら、歩きます。

パリの中のアメリカ。無料で見学できる教会で、信者では

ないけれど、朝の静けさの中ブルーのステンドグラスの

美しさに圧倒されながらお祈りをします。

 

エッフェル塔は、何度か登ったけれど、

大抵は外見のみで、テロ対策用に設けられた

透明の板越しに見るのが好きです。

 

セーヌ河を渡り、パリ市立近代美術館へ。

常設展は無料の美術館で、この電気の妖精に

毎回見惚れています。

 

シャガールの子の絵や藤田さんの絵も無料で

見れちゃうのって、凄いですよね。

 

ギャラリ-ラファイエットのこのステンドグラスは毎回

拝ませていただきます。

 

夕暮れ時に訪れて、屋上からパリの夕暮れ時を

堪能するのも楽しみです。

 

ノートルダム寺院にも近い、サン・セブラン教会。

パリの教会のステンドグラスの中では、一番

好きな教会かも。

この教会の近くに、ノートルダム寺院も見渡せる

公園があり、買ってきたものをベンチに座って

食べることも。

 

ノートルダム寺院の近くのブキニストには、私の収集品も。

パリの美術館で一番行く回数が多いのが、

ピカソ美術館。バルセロナやアンティーブなどにある

ピカソ美術館と比べても、一番楽しい作品が集められています。

 

マレ地区には、ヴィンテージショップがたくさんできて、

その中のいくつかのお店はバナナのたたき売り状態。

ヴィンテージのお洋服の方が縫製も生地もしっかり

していることが多いから、お気に入りの数軒を毎回

訪れます。

 

パリ中心街からはちょっと離れているので、

地下鉄でアクセスする形になるけれど、

毎回訪れるプロジェクションマッピングの企画展。

時には、パリとボルドーではしごすることも。

 

パリは、たとえ美術館に行かなくても、お店の

ショーウィンドーを見ているだけでもため息が出るほど。

 

バックコレクターなので、素敵なバックがあると

お店に引き寄せられます。

 

がま口のバックが欲しいのだけど、毎回行く度に閉まっているお店。

夜はモンマルトルへ。ライトアップされた寺院を見るのが好きです。

更に、マレ地区へ。お洒落なショップの飾りを写真に収めるのが

好きです。

明け方から、夜中2時くらいまでずっと歩きづくめの時も

多々あります。

 

とにかく、私は男性顔負けの体力があります。

日本に住んでいた時は、1日15時間テニスをしても

まだ足りないくらいでした。(;^_^A

 

テニスの試合で勝つために、毎日20㎞走っていたことも。

腹筋も1日500回は当たり前の生活をしていたから、

放浪時にはユーロラインの2週間のパスを購入し、

毎晩バスの中で過ごして何ヶ国周遊できるかなんて

ことにも何度か挑戦していました。

 

当時は、ヨーロッパの主要な駅には有料のシャワーが

あったので、朝一で着くと、熱湯シャワーを浴びて、

疲れを取り、バスのオフィスでその日の夜の便を予約。

 

このパスは購入時に最初の行き先は指定できるけど、

後は現地に着いてからしか予約できなかったので、

毎日朝一でオフィスに並び、その日の夜何処かへ行く

便を予約していました。流石に、途中で何度か

ユースにお世話になったけど。

 

今でも体力はあまり衰えていないので、仕事の終わった

日の夜から、休み明けの仕事が始まる日の9時前に

出社できるようにシュミレーションして、毎月弾丸旅行を

満喫しています。