カレル橋を渡り、坂道を登って、ストラホフ修道院の
すぐ下の坂道から見渡せる、プラハの街並み。
カレル橋を渡るころ、後ろを振り向くと
見えた朝焼け。
ストラホフ修道院。
ベンチがあるので、プラハの朝焼けを堪能しながら、
朝食を頂くのが私の定番です。
毎日は運行されていませんが、
ブタペスト、ウィーン、プラハ、
ヴェネツィア。さらには、ポーランドや
スイスのジュネーブまで格安で旅が
実現するバス会社。
他のヨ-ロッパの大都市への便もありますが、
特にチェコ共和国国内を中心に、便が充実
しています。
スイスは自国の国鉄などを守るために、
国境近くの大都市には格安バスが乗り入れても、
その先までは格安バスは乗り入れていることが
少ないです。
しかし、プラハからジュネーブを結ぶ路線は、
スイス国内各地で停車するので、目的地まで
安く行くことも可能です。
カレル橋の色だけ際立って、歴史の重みを
感じます。
どこを見渡してもおとぎの国の世界。
ストラホフ修道院の敷地内に入りました。
ロ-プが敷かれていたので、入り口からのみ。
↑ ガイドブックを買わなくても、ガイドブック以上に情報を得られるサイト。
ストラホフ修道院は12世紀に建てられたボヘミア最古の修道院。
図書館。ロープ内に入るには、
ネットでの現地発ツアーの事前予約が必要です。
図書館は、豪華絢爛な天井画やスタッコ細工が施されています。
約10万冊もの本が所蔵されています。
その内1千冊は、
印刷ができない時代に手書きで書かれた本です。
入場料とは別に、写真を撮影したい人は別料金を
支払い、頂シ-ルールを係の人が見やすい場所に
貼る必要があります。
神学の間は、17世紀に作られた部屋です。
哲学の間は、18世紀にバロック様式で作られた部屋です。
「007カジノ・ロワイヤル」「オーメン」「アマデウス」などロケ地
となったことでも有名です。
https://www.strahovskyklaster.cz/en/online-tickets
カレル橋を渡り、メインストリートの坂道を登って
行くと、右側にはプラハ城へ上がる坂道が幾つも
あります。通りの左側にある建物よりも奥にある
から、左折して見晴らしの良い小道に出てください。
朝一にストらホフ修道院を見学したら、次は
プラハ城へ。もしくは、その反対にして修道院で
製造されたビールと共に、昼食を頂くのもお勧めです。
トラムなどでも近くまで行けますが、バスケなどを履いて
可愛らしい坂道を歩いて散策してはいかがでしょうか?
坂道にもたくさんホステルがあります。
円安の今、ヨーロッパ旅行は高すぎると言う方でも、
ポーランド、チェコ共和国、ハンガリー辺りは他の
ヨ-ロッパ諸国に比べて安く旅が実現すると思います。