パリといえばどんなイメージ?

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芸術の都パリでは、お金を払わなくても
幾らでも芸術鑑賞が楽しめる場所もあります。
 
円安で、益々遠ざかる海外旅行ですが、
マイルを貯めれば、幾らでも航空券やホテル代は
抑えることができるし、毎月第一週目の日曜日は
ル-ブル美術館を始め、オルセー美術館など
パリの主要な美術館から、ヴェルサイユ宮殿までも
無料になるから、その時に日程を併せて効率よく
回れば、幾らでも費用を抑えることは可能です。
 
パリの無料で芸術鑑賞ができる空間を
ご紹介させていただきます。
 
1 ギャラリーラファイエット
 
 
スペインのバルセロナにあるカタルーニャ音楽堂の
ステンドグラスと甲乙つけがたいギャラリ-ラファイエット
のステンドグラスは、ショッピングに興味がない方にも
必見。
 
ちなみに、こちらがカタルーニャ音楽堂のステンドグラス。
 
 
冬のクリスマスシーズンは、この吹き抜けの
空間に巨大なクリスマスツリーが登場。
 
一番上の階にエスカレーターで上がったら、
階段を上り屋上に出ると、パリの街並みが一望できます。
ここから見る夕暮れ時の風景は、とっても美しいので、
是非お忘れなく。
 
2 パリ市立近代美術館 常設展
 
ラウル・デュフィの電気の妖精は、その一作品だけ見るために
訪れても十分価値がありますが、他にも大御所の作品が
無料で見れます。
 
一目でだれの作品か分かりやすい一枚。
鮮やかな色合いの絵画が多い美術館の中でも、
モノクロの一枚は印象的です。
 
美術館の外の階段を下りた処から
見えるエッフェル塔。
形の似ている東京タワーとの決定的な違いは、
周りに高い建物がないことかしら?
パリ市立近代美術館の階段を下りた処の建物の壁も、
見事な彫刻が施されています。
 
3 パリ市庁舎の前の大通りをルーブル美術館側に
向かうと、通りの左側にある芸術家のアトリエ
 
 
複数の芸術家たちが、狭いスぺースで
作品を描きながら、展示販売しています。
↑個性的なモザイク画
アーティストさんと直に話せることが
でき、皆さんとっても個性的で面白い
方々ばかり。
 
向かいの建物は、C&A
 
 
4 セーヌ河沿いのブキニスト
 
 
昔のファッション雑誌等のイラストは、
とってもお洒落。
 
私のコレクションの一つの新聞。
カラーの物よりも、モノクロの方が
描写力の凄さが分かるので、100年以上
前の物を集めています。
 
5 サン・セブラン教会の美しいステンドグラス
 
ノ-トルダム寺院にもほど近い
とても由緒ある教会。
宗教画がモチーフのステンドグラスだけでなく、
こんな素敵なステンドグラスもあり、パリで一番
好きな教会です。
前身となる礼拝堂が出来たのは、
フランク王国の時代である6世紀。

1 Rue des Prêtres Saint-Séverin, 75005 Paris

メトロ4号線 St-Michel Notre-Dome駅

 
この一つ先の通りには、イスラム圏の方々の
営むケバブなどが複数あり、ノートルダム寺院を
見渡せる場所に小さな公園もあり、ベンチもあるので
お昼ごろ訪れて、テイクアウトし、ベンチに座って
食べるのもお勧めです。
 
4 カルナヴァン美術館の近くの souare georges cain
 
ちょっと映画の中に出てくるような、タイムスリップ
する扉の様な空間。
 
 
今では、綺麗に汚れが落とされていますが、
当時はちょっと不気味な空間でした。
 
ピカソ美術館やカルナヴァン美術館を訪れた後、
こちらの小さな公園のベンチでランチを取っている
方々を見かけます。
他にも、パリには無料で芸術鑑賞が
楽しめる空間が一杯あります。
 
オルセー美術館のすぐ向かいの美術館も
宝飾品などのコレクションが豊富ですが、無料で
見学可能です。
フランスは26歳未満の学生は無料で芸術鑑賞が
できます。
個性を伸ばすことができるし、綺麗なものを
たくさん見ることで、好奇心も、豊かな発想力も
育てることが出来るからではないでしょうか?
 
日本でも是非子供たちに無限の可能性を
持たせてあげるために、学生には美術館や
水族館など、無料にしてあげればよいのにと
思います。
 
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