口に出す言の葉の意味。 | かのんのおと。

かのんのおと。

すこし不思議な妖精のよもぎ蒸し&ヒーリング

自然な自分に還りたいあなたへ第二チャクラに注目して、活性化する施術で詰まりをスッキリ解消

話すことは手放すこと、今必要な言葉を施術を通じて一緒に見つけませんか

身体を心と魂を整えて良いご縁を繋ぎましょう

 

 

これを口に出す意味がやっと分かってきたから言葉にしてみる。

 

 

 

自分で神棚と仏壇を作ってから、ずっと祈ってきた。

 

朝の太陽を浴びたお水を捧げ、御供物を捧げ、お線香を焚く。

 

ご先祖様に感謝を伝え、般若心経、観音十句、不動明王真言(生まれがご縁日のため)を唱える。

 

神棚には禊祓祝詞(天津祝詞)と神棚祝詞、それから各ご真言と光明真言。

 

今では朝のルーティンになってる。

 

 

 

やっと腑に落ちてきた。

 

遅いよ、と思われるかもしれない。

 

私にとっては自分で気付いて、自分の世界を言葉にすることが今は何よりも大事。

 

 

 

私は弱い(感受性が高い)ので、精神的な揺らぎ(過去世由来が殆どだが)が出やすい。

 

神棚に仏壇に何度文句を付けただろうか。

 

何で生きているのかと問うただろうか。

 

答えはなかった。ただ静かに見守られるだけだった。

 

こんな時はこんな事続けてやっても意味なんてない!!なんて思ってた。

 

 

 

 

般若心経を自分のリズムで丁寧に読み上げる。

 

一語一句丁寧に発音する。

 

ふと、これはわたしに向けて読んでいるものなのだなと思った。

 

神様や仏様に上げる言葉は、私自身に上げている言葉だった。

 

人間に耳がある意味、声を発する意味。

 

言霊という言葉。

 

身口意ということ。

 

意味はあった。

 

毎日毎日、わたしに向かって言葉を紡ぐ。

 

しかも「意味のある言葉」を。

 

それは、古から続く習慣。

 

すごく納得した。

 

 

 

寺社では、神様に仏様に向かって上げられているけど、それと同時にわたしという神様にもそれは上げられているのだ。

 

わたしを大事にする。はそう言う意味もあると思った今日この頃。