美しきリーデル | カノン(シンガーソングライター)の日記 Powered by Ameba

美しきリーデル

今日のブログは長いです‼️


本日は、酒サムライの妹尾理恵さんの企画で、リーデル青山本店にて、グラス•テイスティング•セミナーに参加させていただきました✨💕





会の冒頭で「青い地球は誰のもの」を流してくださいました✨🌎





講師はシニアグラスエデュケーターの庄司大輔さんでした😌



265年以上の歴史を誇るワイングラスの老舗、リーデル🍷


「同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいが変わるという事に着目し、世界で初めてブドウ品種ごとに理想的な形状を開発した」

のが、このオーストリアの🇦🇹リーデルなのです。


レッスンでは、5種類のワイングラスと純米大吟醸用のグラス、プラスティックカップをつかい、品種ごとに飲み比べ、テイスティングさせて頂きました。





ワインに関しては、飲むときの、その角度が非常に大切とのこと。これは、グラスの角度により、ワインが口に流れる量と速さが変わるためなのだとか。また、口に当たる部分のグラスの形状で、その香りと味に大きな違いが出てくることが分かりました。


たとえば、卵型のワイングラスで飲めば香りを存分に楽しめるものも、プラスティックカップで飲んでしまうと、香りはほとんど感じられず、おまけに一気にワインが口の横にまで流れ込むので、エグみが激しく、美味しいものもさほど美味しく感じないことも体感しました。


チリ産の白ワインと 2016年熟成のボリューム感のある白ワインとの飲み比べや、ピノノワール (ボルドータイプのグラスと相性悪い)とカベルネ ソービニヨンとの飲み比べなど、とても勉強になりました。


レストランで、美味しいはずの銘柄のワインがさほど美味しくなく感じたご経験がある方、いらっしゃいませんか?

これは、そのワインと相性の悪いグラスでサーブしてしまっている可能性があります。


相性って、何事に置いても大事なのです‼️これは、本日1番の気付きポイントでした‼️‼️


デカンタの継ぎ方も伝授頂きました‼️




ちなみに、ワインを自宅で飲む場合、ほとんどのワインが開けた直後は酸欠状態なのだそうです‼️そのため、香りが出るまで時間がかかるので、ボトルをふるのが良いそうですよ‼️


ラスト2種は、大好きな日本酒を頂きました‼️


まずは、ラジオでもご紹介した、七賢さんのスパークリング✨


泡が美しい✨😍




実はこちらは、フルートグラスでのむと、ビターに感じるそうで、白ワイン用のグラスで飲むのがおすすめなのだとか‼️びっくりでした‼️


そして、その後には特別なお酒も。


参加者のお一人、楯の川酒造の取締役、川口達也さんがお持ち下さいました、全量純米大吟醸プレミアム日本酒「楯野川」です。


「日本酒の最高峰カテゴリーである純米大吟醸において、今までにない精米歩合8%を実現することにより、香り ・ 繊細さ ・ 膨らみ ・ 余韻 全てを兼ね揃えた最高の日本酒」となっていて、その説明通り、本当に素晴らしい日本酒でした🍶



本日は、本当に素晴らしい勉強会に参加でき、とても幸せな気持ちになりました。


「青い地球はだれのもの🌏」を聴きながら、ほろ酔い気分でいい気持ち😌✨


日本酒への愛がさらに増しました。これからも、ラジオ番組を通して、たくさんの方にお酒の魅力をお伝えできればと思っております。


リーデルのサイトはこちら


https://www.riedel.co.jp/shop/aoyama/