生後3ヶ月、娘の首が座ったから遠出だーということで、ヤルタのサナトリウムに10泊。夫、姑、娘、私の4人で。
まずはヤルタからバスでリヴァディヤまで。
ヤルタ会談のあったリヴァディヤ宮殿
ここには遠足ツアーを予約しておばちゃんガイドに連れていってもらった。ヤルタは一歩町にでれば観光ガイドの勧誘にあたる。
ツアーは1100ルーブル(1人)で手頃だったし、何よりガイドのインナおばあちゃんの説明が淡々としていて、とても良かった。
若い頃は物理の先生をしていたようで、その場を仕切るのが上手かったから、無駄なく四時間が過ぎた。
ヤルタに戻ってきた。
これらはヤルタから見た黒海、この犬、海で泳いでる飼主を心配そうに待っていてロシア版ハチ公かと思う。
ロシアで竹が見られるなんて。ここのチェーホフ家の庭には、柿、葡萄などのくだものの木が沢山あった。作家でなければ彼は庭職人になりたいとコメントしたそうで。チェーホフの通信簿の展示もあり、かなり面白いツアーだった。