数秘術、よく聞くけど どんなもの??
という方に向けて。
数秘術は英語でヌメロロジーと言い、ラテン語由来の「numero]
は数を、「logy」は学、論を表します。
「ピュタゴラス式」「カバラ式」などいろんな名称がありますが
私が学んだのは20世紀初頭にアメリカで活躍した
バリエッタ という女性を創始者とした数秘術(モダンヌメロロジー)です。
バリエッタのヌメロロジー
「数字には固有の波動があると考え、自分に与えられた数と調和することが人生を豊かにし、成功に導く」
と考えてました。
要するに自分をよく知り、どう活かすか。
自分のことって案外分からないですよね~
たとえば、自分は暗いからだめだ!というものではない。
内に籠る人はとっても細かいところに目が行き届いて
繊細な作業が得意だったりします。
そんな人が
ちょっと極端ですが
たとえば営業や接客とか明るさ求められるところに行っちゃったら、、、
使い物にならないとなって
本人も自信なくしてしまうでしょうし
その繊細さが活かされなくて、世のためにも非常にもったいない!!
数秘術を学んで分かったこと。
本当はダメ人間なんていないはずなのですよ。
自分の星を活かしきれてないだけ。
算出方法は、、 ざっくりな説明ですが
お名前をローマ字にしてそこから数字に変換して計算
あと生年月日も計算して
1~9の1ケタの数字、11,22,33の2ケタの数字の計12種類に分類
5つのコアナンバーズ(人生や運命を導く数字)に
ライフパスナンバー
人生において最も重要な数字。どんな才能をもち、どんな道を通るのかが分かります。
ディスティニーナンバー
課せられた使命や役割、人生の目的、すべきことが分かります。
ソウルナンバー
魂が求める本能的な欲求を表しています。
パーソナリティーナンバー
自分が他人からどう見られているか、外面の自分が分かります。
バースデーナンバー
人生の助けとなる強みや武器を表し、ライフパスナンバーを補佐する数でもあります。
6つ目のマチュリティーナンバーもありますが、使命を果たした後のものなので省きます。
これは私、morijunの数秘です。
主にキーワードなので、鑑定の時にはもっと幅広くお伝えしています。
自由人だそうですまさに!
仕事も転々としてましたが、転職は吉と出るタイプです。
ある方にタロット見ていただいたときもやたらと「自由求めてる」ばかり言われてました
どんだけしばられたくないねん←しばかれたくないねんに見える
使命のディスティニーが3で人を楽しませる、自分も楽しく。
これもそう、納得。
ソウルが7で突き詰めていきたい、極めたいと。
そして一定の距離感を人ととりたい
パーソナリティで人から見た自分は同じ「自由人」なので
周囲の人の印象と一緒なので、ギャップに苦しむことは無さそう。
強みは行動力で、ここぞというときにはエイヤッ!!といく。
と、自分の鑑定ですがこんな感じです。
あと性格だけでなく、年・月・日で運命周期も分かります。
もちろんその周期の数字にとらわれ過ぎて予定変更とか
そこまでする必要はないと思いますが
(一粒万倍日とかの吉日もしかり)
周期を知って行動の後押しになるように
うまく利用すれば良いですよ。
自分の才能を知り
タイプを知ることで選択する道を知り
生きやすくする。
気づくことで思考が変化し、行動が変わる
行動が変われば、必然的に運命が変わります。
その気づきを与えるのが鑑定士の使命ですね。