こんにちは、花音彩希です。

 

随分と更新が滞ってしまいましたが。。。

 

先日の、心の授業のつづき。

 

みんな一人ひとり、個性があって、

みんな違う特徴を持っています。

好きなことも、興味があることも、

見方考え方も、それぞれがユニーク。

どれが正しくてどれが間違ってる

っていうわけではないと思います。

 

でも、みんなこうでなくてはいけない、

こう考えるのが当たり前、

という感覚を感じてしまうことも

良くありますよね。

 

でも、やっぱり、

みんなが同じ見方考え方をするとは限らない、

私の当たり前があの人の当たり前

とは限らないなって最近良く思います。

 

親も違えば、家族も違う。

生まれた国、場所も違えば、

育った環境も違う。

みんなそれぞれの見方、考え方、

感じ方があります。

 

それが個性であり、

それを尊重しあい受け入れ合う、

そういう考え方もあるんだね!

と新しい発見になり、視野が広がる。

そういう考え方があっても

良いのではないかと思うのです。

 

 

そのためには、自分がどういう人間なのか、

何が好きで何が嫌いか、

何をしている時が楽しいのか、など、

自分と向き合い、

自分を知るところから

スタートするのだと思うのです。

 

もしこれを小さいころからやっていて、

子供一人ひとりの個性を大切にして、

そこを褒め伸ばすことをしていたら、

人は自信を持って、

自分の好きを追求できるのではないか

と思ったりします。

 

そして、自分の個性に自信があるから、

自分とは違う、他の人の新しい見方考え方が

新鮮で面白く、

興味を持って聞いて、

視野が広がることにワクワクし、

他の人の個性も受け入れることが

できるようになるのかなと思ったりします。

 

でも、大抵は、みんなこうだから、

社会はこうだから、と、

キラキラ輝く個性を封じ込めて、

お決まりの社会通念のレールに乗って、

がむしゃらに頑張ることが多いと思います。

 

みんなが同じであることに安心、

安全を感じる。

自分の好きなこと、

自分がワクワクして時間も忘れて

熱中できることは、

もうどこかに忘れ去られ、

社会が「成功」と名付けている形を

手に入れるために、がむしゃらに頑張る。

 

好きか嫌いか全然わからないけど、

それを手に入れたら

幸せを感じられるはずだから、

それを手に入れるために、

自分がどう感じるかは置いといて、

とりあえず、社会一般的にこうした方が良い

ということを頑張る。

 

良くあることです。。

私もそうしてきた方だと思います。。

 

そうこうしているうちに、

あれ?私は何が好きなんだっけ? 

私がしたいことってなんだったっけ? 

熱中できることもないわ、

もはや全然何が好きかもわからないわ。

と無感情、無感覚。。。。

 

そんなことで良いのでしょうか?

 

人間には感情があります。 

楽しい、嬉しい、幸せ、美しい、

気持ちいい、心地良い、

悲しい、辛い、苦しい、

居心地が悪いなどなど。。

自分の快、不快のセンサーは

とても大事だと思います。

 

この地球に生きて、自然があり、

毎日天気も変わり、花が咲き、

鳥や虫や動物も一緒に生きていています。

彩豊かな世界に生きているのです。

 

自分自身に向き合い、自分の好きを追求し、

自分の心、感覚、気持ちに正直に。

 

そんな気落ちで毎日を過ごせたら、

穏やかで豊かな日々を過ごせるのかな

と思います☆