過日、あるお寺の前の掲示板で印象的な言葉を視た。
咲いた花見て喜ぶならば
咲かせた根元の恩を知れ
道に咲いた一輪の花を見てきれいだな、と思っても、
一方で茎や根がきれいだなと思う人は多くないかも。
でも、花が咲くのはその根が茎が水分や養分を吸って、
厳しい季節を耐え抜いたから。必ずそこには支えて
くれている根っこや茎がある。
人もきっと同じ、と思います。
表面上のことだけでなく、ともすれば、
忘れがちになるその隠れた努力に思いをはせる
眼力を培おうと銘じます。
さて、
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