ハロン湾で最も大きい鍾乳洞は『スンソット鍾乳洞』
その面積は約12,200㎡にもなる。
ちなみにスンソット(Sung Sot)とはベトナム語で『驚き』の意味。
きっとここに最初に入った人がこの鍾乳洞のデカさに驚いて
その名がついたのでしょう(知らんけど)
足を踏み入れると、その名に納得。
入り口は小さいものの、スンソット洞窟は小、中、大と3つの部屋に分かれており、奥へと進めば進むほど、どんどんどんどん広々とした空間に!
ライトアップは控えめで、鍾乳石そのものの魅力を
最大に引き出しているように見える。
また、奥の方に進んでいくと、カメの形をした岩が現れ、頭にあたる所に、
お札やお賽銭が置かれている。
この「カメ岩」には、カメの頭を撫でるとお金持ちになれる、または頭がよくなるご利益があるという言い伝えがある!
頭を撫で回した。
スンソット洞窟から抜け出すと、
外には青くそれはそれは美しいハロン湾の絶景スポットが見えた!!!
広い広い洞窟を抜け出した先に見える絶景!
ここの素晴らしいところは、秘境の地ということもあり観光客が少なくまるで
プライベートビーチのようなゆったりとした空間を過ごすことができる点!
日本の鍾乳洞との違いを考えた。
日本では山口県の秋芳洞や沖縄のガンガラーの谷などが有名。
日本の鍾乳洞を訪れた方はご存知の通り、洞窟の中はひんやりと涼しいのが一般的。
ただ、ハロン湾の鍾乳洞は、気温や湿度が高く、その上多くの観光客が訪れることもあり、かなりムシムシしているスポットになっているそう。
この日は雨降りで肌寒かったから、そうでもなかったけど。
また、日本の鍾乳洞のように暗く静寂の中で雫の落ちる音だけが響く光景ではなく、
洞窟の中はかなりしっかりとライトアップされていて、鍾乳石の形や細かい細部まで視ることができた。
2億5千万年前に海底で生まれたハロン湾の何千もの奇岩たち。
遥か昔のベトナムでは、鍾乳洞の中で生活していた人も多くいたらしい。
ここなら暮らせるかもね?
さて、船から下船してハノイへ3時間半かけて向かう。
ハノイでスーパーマーケット、イオンに寄る。
ベトナムでイオンとは
おむすびが日本と同じような値段だった。ベトナム人にとっては高いのだろう。
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