草間彌生美術館に行った後、
東京丸の内にある静嘉堂文庫美術館
静嘉堂創設１３０周年・新美術館開館記念展Ⅱ
「初春を祝う ―七福うさぎがやってくる！」に行った。
会期：〜2月4日
予約優先制（詳細）
https://www.seikado.or.jp/
（展示内容）
第１章 新春・日の出
第２章 七福うさぎがやってきたー小彌太還暦の祝い
第３章 うさぎと新春の美術
第４章 七福神と初夢
（ホワイエ）これのみ撮影可
有田焼（古伊万里様式）色絵鶴亀松竹梅文菊花形大鉢
だから三方からぐるりとみた。
おべでたいデザインばかりで豪華だった。
初春を祝うにふさわしかった。
印象深いのは、
第１章にあった横山大観の日之出
画像はフリーネットより拝借。
そして、
第４章にあった
酒井抱一の絵手鑑のうち富士山
それと、前回にも展示された（この時は都合で行かれなかった）
国宝の曜変天目の器。
青と藍色、銀色、光の加減では時に虹色に輝くその器。
これは本当に観れて嬉しかった。
（どうやらこの茶碗は通年公開されるようである）
ロビーではこの器の説明とこの美術館の成り立ちが
映像フィルムで流れていて、とても参考になった。
卯年生まれの岩﨑小彌太の還暦を祝って、
兎の冠を戴く総勢58体の御所人形も可愛い。
廊下にあった、そのポスター。
（フリーネットより拝借した画像）
展示数は多くないが、年初めらしい、
微笑ましいウサギに関わる可愛い人形で
ホッコリと笑顔になれる華やかな展示だった。
前回、ここに行った時は
二階に上がって明治生命館さんが管理してる
この建物の２階の部屋の見学に終始した。
その時のこと。
明治生命館は、昭和の建物でありながら重要文化財になっている。
美術館と共に堪能するのがお勧めです。
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