SOMPO美術館で開催中の「スイスプチ・パレ美術館展」
に行った。
スイス、ジュネーブにあるプチ・パレ美術館は、
1968年に実業家オスカー・ゲーズ(1905〜98)が
自身の邸宅を利用して事業経営の傍ら収集した
コレクションを
公開することを目的として開館された。
このコレクションは、19世紀後半から20世紀初めに
制作されたフランス絵画を中心としている。
そのコレクションは、
有名な画家の高価な作品を集めるだけでなく、
自身の審美眼によって収集されたものである。
【展示構成】
第1章 印象派
第2章 新印象派
第3章 ナビ派とボン=タヴァン派
第4章 新印象派からフォーヴィスムまで
第5章 フォーヴィスムからキュビスムまで
第6章 ポスト印象派とエコール・ド・パリ
インターネット・ミュージアムより展覧会内部の様子
SOMPO美術館「スイス プチ・パレ美術館展」 - YouTube
印象深かった作品
オーギュスト・ルノアール
詩人アリス・ヴァリエール=メルツバッハの肖像 1913年
ギュスターヴ=カイユボット
モーリス=ユゴーの肖像 1885年
ジョルジュ・レメン
「ラ・ユルプのフルマリエの家」1888年
アンリ=エドモン・クロス
糸杉のクチューン 1896年
モーリス・ドニ
休暇中の宿題 1906年
アンリ・マンギャン
ヴィルフランシュの道 1913年
マリア・ブランシャール
静物 1917年
モイズ・キスリング
サン=トロペのシエスタ 1916年
キスリング展は
東京都庭園美術館で観たことがあった。
その時のことはこちら。
明るい雰囲気が自分の好みだった。
またこちらで見られた。
テオフィル=アレクサンドル・スタンラン
猫と一緒の母と子 1885年
この画家さんはネコ好きだった。
他にもネコをたくさん描いていた。
モーリス・ユトリロ
ノートル=ダム 1917年
今回のSOMPO美術館での展覧会は、
日本では取り上げられていない作家を含めて
38作家、65点。
出品リストは、下記をclick!
https://www.sompo-museum.org/wp-content/uploads/2022/07/pdf_ex_petit-palais_list.pdf
どの作品も色彩が素敵で、とても見やすい展覧会だった。
また、行っても良いと思う。
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