1か月半ぶりに


銀座シックスに行った。

 

ここは何となくトレンディな雰囲気がある。

 

銀座 蔦屋書店内アートウォール・ギャラリーで、

 

新進アーティストを特集する展覧会シリーズ

 

《銀座 蔦屋書店ART PARTY》の個展を見た。

 

今回は弓指寛治「マジック・マンチュリア(導入)」。

 


⼸指寛治は、「⾃死」や「慰霊」をテーマに創作を続ける画家。


⼤学院修了後、

 

学⽣時代の友⼈と名古屋で映像制作会社を起業。

 

2013年に代表取締役を辞任し上京、作家活動を開始した。

 

ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校の第⼀期⽣として

学んでいた.

 

2015年に、交通事故後で

 

⼼⾝のバランスを崩していた⺟親が⾃死。

 

2018年には、約30年前に⾃死したアイドルをテーマにした

 

《Oの慰霊》が第21回岡本太郎現代芸術賞で敏⼦賞を受賞。


同年に同作の続編的な位置付けの展覧会

 

「四⽉の⼈⿂」を開催し、

 

近年はあいちトリエンナーレ2019に

 

《輝けるこども》を出展し⼤きな注⽬を集めた。

 

「マジック・マンチュリア(導⼊)」(漢字で

 

「奇術・満洲国」)と題された本展

 

このプロジェクトは満洲開拓⺠として渡満していた

 

祖⽗の死をきっかけに構想された。

 

 

1932年から1945年まで存在していた

 

満洲国を巡る様々な⽴場の⼈間、

 

満洲での事件などをモチーフにしながら

 

⼸指の制作の中⼼にある死と慰霊、

 

被害と加害について考えていくような

 

作品を作っていこうという試み.。

 

 

 

      展示品は約80パーセントがSOLD OUTだった。

 

 

 

決して見逃してはならない歴史の事実。

なんとなく心に響く作品の数々だった。

 

戦前に満州に行って早死した

 

親類のことを思い出された。

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[展覧会詳細]
⼸指寛治 個展「マジック・マンチュリア(導⼊)」
— 銀座 蔦屋書店ART PARTY 2021.01
会期:2021年1⽉5⽇(⽕)~1⽉31⽇(⽇)
*営業時間は店舗ウェブサイトをご確認ください。
*会期は変更になる場合もございます。
会場:銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー(6Fスターバックスコーヒー横展⽰スペース)
⼊場:無料
主催:銀座 蔦屋書店
電話:03-3575-7755