プラハ城からネルドヴァ通りを下って、
ヴォルタヴァ川に架かっている、
カレル橋に向かった。
カレル橋は、1357年カレル1世によって建築が始まり
50年近くの歳月をかけて造られたそうである。
当時は重要な生活橋としての役目だったのでしょう。
現在は市民や観光客の往来が激しい。
露天商も出ていて、スリが多いそうだ。
橋の両側にはカトリックの聖人像を設置し、
現在では30の聖人像が建っていた。
旧市街側から左側の5番目が
「聖フランシスコ・ザヴィエル像」である。
ちょんまげをした日本人。
日本にも布教活動をフランシスコ・ザビエルは
行ったのを日本史で教わった。
ヤン・ネポムツキー像。
「台座に描かれたネポムツキーと犬にさわると、
幸運が舞い込む」と信じられ、
人々が触っていくようになっていった。
そのため、この部分は金色に光輝いていた。
続く
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