昨日、あと2日で終わる
東京国立禁断美術館本館で同時開催の
「MOMATコレクション」および「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」展に行った。
まずは、常設展の「MOMATコレクション」を観る。
収蔵作品12,500点のうち、今回の展示は65点だった。
ここは,撮影可だが、撮影せずに行く度に観てきたが、
今回は印象深い作品を何点か写真撮影をした。
原田直次郎 「騎龍観音」 1890
重要文化財
ゴッホなどポスト印象派の日本への影響を示す
最初期の例として、また個性を尊ぶ
大正時代の幕開けを飾る作品。
ちっとも美人に見えないんですけど。。
萬鉄五郎「もたれて立つ人」 1917
キュビズムの影響を受けながらも、逸脱した、
独自の造形の展開。
梅原龍三郎「桜島(青)」 1935
岡本太郎「燃える人」 1955
竹内征風「鳥獣戯画よろしく」 1937
草間彌生「天よりの啓示」
部分アップ
クロード・ヴィアラ 1974 合繊布に描いていた。
二つのしみ
フェルトに描いているのが興味深い。
村上隆「ポリリズム」1991
初期作品
その目
奈良美智のこの作品は、海外の展覧会に貸し出し予定なので、
ここで観られるのは今のうちである。
まだまだ、他にも素敵な作品があったが、結局、撮りきれないので
ミュージアムショップで「名品選」の図録を買ってしまった。
本物を観たくなったら、参考にして又来よう、と思う。
次は「窓展」に行った。それは後ほど。
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