今年も押し迫ったある日、
近くの本屋さんで
日経おとなのOFF 2020年 絶対に見逃せない美術展(日経トレンディ2020年1月号増刊)
を買った。
付録は、3点。
◎名画カレンダー:見開きB4サイズ 、
主にその時期に展示される絵をピックアップしたもの。
祝日、二十四節気表示付き。2カ月×6枚。
祝日、二十四節気表示付き。2カ月×6枚。
表は、しりあがり寿「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 太陽から見た地球」
裏は、葛飾北斎「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
1~2月 フェリックス・ヴァロットン「公園、夕暮れ」
3~4月 上村松園「鼓の音」
5~6月 「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」
7~8月 ギュスターヴ・クールベ「ボート遊び(ポドスカーフに乗る女)」
9~10月 クロード・モネ「昼食」
11~12月フィンセント・ファン・ゴッホ「石膏像のある静物」
◎クリアファイル:A5サイズ、(フェルメール&ハマスホイ)
フェルメールは日本や海外でたくさん観たが、
デンマークのハマスホイは観たい作品だった。
デンマークの旅で、市立美術館で少し観たけど、
デンマークの絵画は落ち着いた雰囲気があって、
今の日本人感覚に近い気がした。
◎ハンドブック
表はゴッホのひまわり、裏はゴッホのアイリス
よく読んでから、選んで来年の計画を錬ることにする。
美術館で絵画などの芸術品鑑賞は、作品鑑賞のほか、
先人たちのいろんな手法など学べる、とも思う。
そして、
その絵画の背景を知ることも
人生に刺激を与えてくれるし、心を豊かにしてくれる。
だから美術・博物巡りが好きである。
他にもあったけど、この雑誌が私に合っていた。
来年は、オリンピック・イヤーだから、
日本人ばかりでなく、外国人観光客で
どこも混雑すると、予測する。
お勧めの美術雑誌でした。