毎年、この時期に
帝京平成大学冲永記念ホールで行われる
ハーバード大学 クロコディロス2019東京公演
倶楽部グリーのジョイントコンサートに行った。
ハーバード大学クロコディロスは、今年で創立73年、
ハーバード大学のアカペラ合唱団の中でも
最も古い歴史を持ち、かつ有名な合唱団。
その優れた音楽性、
自身による振り付けと敏捷な身のこなし、
知的センスあふれるユーモア、
プロ顔負けの根性により、
全米はもちろん全世界に
好評は博してきたそうだ。
また、10年くらい前にアメリカ旅行で
ボストンひとり旅をした時に
ハーバード大学を旅した思い出に浸りながら鑑賞した。
彼らは
夏休み期間中は6大陸・全世界をツアーしていく。
メンバーは12名編成
彼らの紹介
パート・学年・十二支・星座・好物
十二支の意味を理解しないアメリカ人が
ほとんどなのに、
彼らは知っていた。
彼らは実際に日本語と英語で自己紹介した。
プログラム
特にクロコディロスの歌う
日本の歌
Sukiyaki
と
HANA WA SAKU
は、印象深い。
これらは日本語で歌った。
復興を支援するテーマソング[花は咲く]は、
東日本大震災のことが思い出されて
ジーンときた。
一方、俱楽部グリーは
早稲田大学グリークラブのOBの男性合唱団。
ハーバード大学クロコディロスとの競演は
2006年以来、今年で13回目の共演となる。
行政が認める生涯学習推進団体として、
東日本大震災の現地慰問、
杉並区やアメリカにも遠征して
ボランティアで歌ってきた。
人間の器官の中で
声は、もっとも衰えないものらしいが、
平均年齢75歳の彼らは背筋がピンとして、
若者たちに負けない美しい歌声だった。
倶楽部グリーが合唱した曲
(YouTubeさんよりいただいた)
今回は愛と別れがテーマだった。
リンクで
音楽を聴くことができます。
このコンサートは
質が高く楽しいステージだった。
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