初のオランダ・ベルギーの旅は、ケント以外は、天候に恵まれて
青空を見上げると飛行機雲を結構見かけた。
最終日のベルギーでバスの車窓から見た夕暮れ時の飛行機雲。
飛行機雲が多いのは、それだけ飛行機が飛んでいるということか?
とにかく綺麗だった。
夜ブリュッセル空港発成田行きのANA国際線に乗った。
座席はエコノミーだったが、他は満席なのに、
なんと私の席が隣が空いている席だった。往路もそうだった。
ゆったりと座れる。ラッキー!
座席について落ち着いた後、睡魔に襲われて眠ってしまった。
その間食事があったようだった。
目が覚めたら、CAさんが「睡眠中でしたから、配膳しませんでした。」
ということで、持ってきてくれた。
帰国したら、お刺身やお寿司が食べたいと思っていたので、カルパッチョが出てよかった。
成田空港に着く前にもう1回食事が出た。
はちみつ入りカボスのジュースが美味しかった。
今回のオランダ・ベルギーの旅は女性限定のパックツアーだった。
パックツアーの良い所は、まず個人で行くより安全だということ。
次に、今回は美術博物巡りが多かった。
そこは普通に個人で行ったら、
並んで待つような混雑する所だった。
それがツアーだと、並ばずスムーズに入れて時間のロスはなかった。
それでも番狂わせは生ずるものだが、そういうこともなかった。
メンバーは海外旅行が多数回の旅慣れた人たちで、
お勤めをしている人は、休みの旅に海外へ、という人たちだった。
最低年に1回とか2~3回。
次に行く所を、もう決めている人もいた。
私は、アメリカは仕事で行くかもしれないが、
ヨーロッパではイタリア、ドイツ、バルト三国、インド、ベトナムに行きたい。
まだ、たくさんある。
実現できるかな?
驚いたことは85歳の方がおひとりさまで参加していたことだった。
結構歩くツアーだったのに、ずーっとご一緒だった。
海外旅行をひとりでするにはパワーが必要、と最近感じるようになってきた。
彼女とのさりげない話の中で知ったことは、
地元で行政指導による女性団体のまとめをしているようだった。
社会とのつながりを持っていることが若さを保っていることかな?と感じた。
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