ゴッホの部屋の続きです。

以前に読んだことのあるゴッホの伝記を思い浮かべながら鑑賞した。

 

 

 

枯れたひまわりを描くなんて、

よほどひまわりが好きだったのかな?

 

 

   ゴッホが生きた時代のムーランルージュ。

寂れた感じがする。

 

 

 ゴッホはイトスギをよく描いた。

彼の父は牧師で、キリストがはりつけられた

十字架はイトスギだった。

 

ヒマワリ以上にイトスギにも興味があったようだ。

 

 

農民画家といわれるミレーの「種をまく人」の習作。

ゴッホは農民とともにあるミレーが好きだった。

 

 

 

二人の人物は、ゴッホとゴーギャンかしら。

 

二人は2か月間のアルルで共同生活をした。

しかし、ゴーギャンは打算的で

ゴッホの方が純粋だったようである。

 

共同生活を始めたゴッホとゴーギャンだったが、

いろいろ議論していくうちに

芸術に対する見解の相違が如実にあらわれ、

例のゴッホの「耳の切り落とし事件」

により精神病院に入院した。

 

サン・レミの精神病院の病室から見えた風景。

 

ゴッホは素描やデッサンが優れていた。

 

日本でも、ゴッホの作品は断片的に観る

機会があって観た時は、

借り物だから会場が暗かった。

 

ここは明るいライトで、ゴッホの筆のタッチまで良く鑑賞できた。

他にもゴッホの作品がたくさんあった。

 

しかし、この美術館は世界で二番目にゴッホ作品が多い美術館。

 

最も多いのは、ゴッホミュージアム

 

ここは、ゴッホを支えた弟テオとの書簡の展示もある。

 

ゴッホミュージアムは

アムステルダム国立博物館の近くにあるから

自力で行けそうである。

 

ここは、ツアーでなければ、なかなか行けない所

だったので、幸運だった。

 

このミュージアムは、ゴッホだけでなく、有名作家の珍しい作品もあった。

 

そのことは次回に続きます。

 

 

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