帰国の日が来た。
LAX(ロスアンゼルス国際空港)にからの羽田行きのANA便は深夜便しかなかった。
しかも、LAXには成田や羽田空港のように一時荷物預り所がない。
私一人なら何とかなるが、同行者がいるので、
空いた時間を5時間拘束TAXIで
ロスアンゼルス観光をすることにした。
朝早くホテルをチェックアウトして、
まずはロスアンゼルス・メモリアル・コロシアム(Los Angeles Memorial Collseum)
に行った。
オリンピックのマークがある入場ゲート
1932年と1984年の夏のオリンピックで開会式・閉会式会場
および陸上競技の主会場となった。
2020年にはオリンピックが東京開催だから同じ回数となる。
普段はアメリカンフットボールに使用されているそうだ。
この日は中の競技場に入れなかったが、隙間から聖火台が見えた。
この聖火台は現在でも、他都市でのオリンピック開催中や
その他特別な出来事・事件があった場合には点火されるそうだ
スタジアム広場正面には実物の人間とほぼ同じ大きさの2体の銅像があった。
男女のアスリートの裸像で、1984年大会に出場した二人。
男性はテリー・シュローダー(水球)、
女性はジャッキー・ジョイナー・カーシー(陸上)がモデルとなっている。
彫刻家ロバート・グラハムが1984年大会のために製作したもので、
解剖学的に正確な描写がなされた彫像として名高い。
ロス市内は広い。前に行ったのは、ほんの一部だった。
次はリトル東京へと続く