地下鉄のピカデリーラインに乗って、サウスケンジントン駅で下車した。
ここから徒歩で約3分でヴィクトリア・アンド・アルバアート博物館(以下V&Aと省略)に行く。
この名前は、19世紀の英国女王ヴィクトリアとその夫アルバート公に由来する。
V&Aは、世界中の古美術品やイギリスの歴史を語る工芸品などや
現代のファッションやデザインなど、そのコレクションの質と内容の豊富さにおいて
世界に並ぶものがないと言われている。
陶磁器、家具、衣装類、ガラス細工、宝石、金属細工、写真、彫刻、織物、絵画、ファッションなど、3000年余りにおよぶ世界文明の遺物がコレクションされている。
常設陳列品に加え、種々の新展示会、展示品、アクティビティ、催し物なども企画されている。
館内は広くて、すべてを観て回るには、
大英博物館と同様に、少ない時間では観て回れない。
今回は常設展示とミュージアムショップのみに絞った。
中庭
ここのカフェ&レストランは美しい。
鑑賞に疲れたら休むこともできる。
ここも、もっといたかった。
因みに、近頃、スコットランドの北部にヴィクトリア&アルバート博物館が隈研吾の設計でオープンになった。その様子 https://casabrutus.com/design/87093
次に、ここから歩いても行けるけど、デパートのハロッズ(Harrods)に地下鉄で行った。