ストックホルム市街の中心部の一角に広い王立公園があった。
歩き疲れたら、カフェやレストランがあって、そこで一休みするには良い所だった。
5月中旬だから、園内の100本くらいの桜の木はほとんど葉桜になっていた。
これらは1998年に日本国からスウェーデン国王カール16世グスタフに送られたもの。
4月中旬ごろには毎年「桜祭り」が行われ、大勢の人が桜を楽しむという。
その頃は、ここいら辺がピンク色に染まるらしい。
王立公園の地下鉄最寄駅 (Kungstradgarden)の前の桜の木は一部咲き残っていた。
種類は八重桜みたい。
スウェーデンで日本の桜の木に出会えるなんて、なんだか嬉しい気がした。