帰国日の朝早く起きて、

アラワイ・ブルーバード方面に少し行ったら

 


アラワイ運河の向こう側に見たかった

日の出を見ることができた。

ホノルル滞在最終日にサンライズを見られるなんて 

気分爽快!

 

ワイキキ・ビーチの早朝散歩

では見られなかったのに、


こんなに近くで見られるなんて「灯台もと暗し」だった。

 

なんか良いことある予感!


空港まで前日に電話で予約してあった

チャーリーズTaxiが迎えに来た。

Taxiの運転手さんは韓国人で英語で、いろいろ話かけてきた。

 

 

Hawaiiで食べ物が何が美味しかったとか。

 

運転手さんは、日本の丸亀うどんが美味しくて、よく行くとか。

 

たわいない、どうでもよい話なので、後は忘れたけど。

20分くらいで空港へ到着。

 

空港に早めに着いた。チェックインするスーツケースを預けた後、

搭乗券をもらってからまた、空港内を見て回った。

 



ホノルル空港の正式名称になった

「ダニエル・K・イノウエ」(1924-2012)
元上院議員のコーナーがあったので、興味深く見た。

 


若いころの写真



 

オバマ大統領が政治の世界を目指すようになったのは、

ハワイに住んでいた11歳の頃、

マイノリティグループの日系2世である

ダニエル・K・イノウエ上院議員の演説を聞いてからだ、

という。

 

オバマ大統領のダニエル・イノウエ上院議員

の葬儀における弔辞

からわかった。

 

 

 

 

 

(弔辞の概略)


白人の母親と黒人の父親の間に生まれ、

インドネシアとハワイで育った私は、

そのころ、この世の中にどう合わせて
いくかは見かけほど簡単ではないと、

考え始める年頃だった。

(当時、オバマは10歳、これも凄い!)

そんな時にこの人が現れた。

 

並外れた戦功があって、

社会の片隅から力強くのし上がってきたこの人は、

いわゆる上院議員のイメージからは

まったくかけ離れ ていた。

しかしこの人が(日系人というハンディを乗り越 えて)

全米の人々から尊敬を集める様を見て、

私が人生で 何ができるかと
いうことを教えてもらった。」



搭乗口に戻ったら、私の名前を含めて7人くらい名前を呼ばれた。

カウンターに行ってみたら、

なんとビジネスクラスにグレードアップ(無料)  だった。

 

なぜ、そうなったかわからない!

ビジネスクラスは満席だったが、

座席は広いし、ゆったりできる。

白いランチョンマットが敷かれて出た食事

 




 

映画 [杉原千畝]を1本見た。


字幕スーパーが英語なのが興味深かった。

 

感想については、こちら



無事帰国!

今回のHawaii旅行は、

ハワイにおける世界のいろいろな文化の多様性を
認識できた旅だった。

 

Mahalo! (ありがとう!)