「パムッカレ」とはトルコ語で「綿の宮殿」という意味。
かつてはこの地域は綿花の一大生産地だったことに由来している歴史は古く、2世紀頃にはローマ帝国の温泉保養地としてヒエラポリスという都市が石灰棚の一番上に建設された。
石灰岩の台地を雨水が浸食し、雪の棚田のような光景を作り上げていた。
幸いなことに好天に恵まれ、この日は温水が満々とした光景をみながら
靴と靴下を脱いで、裸足になって足浴ができた。
かけがえのない景色に息をのむようだ。同じ地球上の自然とは思えなかった。
昼食後、世界最古の町のひとつーコンヤへ