夏休みが終わって彼女の母とともに、もっとやりたいと、一人の少女がやってきた。
なんでも良いことは経験させたいという母の気持ちが伝わってきた。
レッスンを始めてから会話の中で思いだした言葉のやりとり。
「なんでやりたいと思ったの?」
「あまり人がやっていないから」
「皆がやっていて、人と同じではつまらないから」
最近では知られるようになったけれど、日本で当時は確かに言えてる(苦笑)!
目のつけどころが良いと思った。
続けたい、という意思を尊重した。
この生徒の場合は、
私の空いているスケジュールに合わせて個別指導を行っている。
幸いなことに、彼女は小学校から大学までの一貫教育なので、受験勉強に煩わされない。
それに、他の習い事や塾や部活などで忙しいのだけれど、気分転換に良いようである。
最近の彼女の作品
〇・△・□・🌊・波といろいろな ラインをアレンジしたデザイン。
これで、フックの仕方はマスターしたようだ。
色の選択は本人に任せた。
プロディやビーディングは、これからやる予定!
子供の成長は著しい。
彼女は10歳から始まって、今は17歳になっている。
今後がどうなっているか楽しみでもある。