10月中旬、成田からNH１０便でNY・JFK空港に飛んだ。
飛行機は追い風にのって、予定より1時間早くJFK空港に到着した。
空港からtaxiで45分ほどでPen Sｔ.（ペンステーション）に着く。
マディゾン・スクェア・ガーデン地下にある駅で、
日本からインターネット予約していたAｍtrakのカウンターで、
乗車変更をしてもらったので、
1時間前発車ののアムトラックに変更することができた。
（受付窓口で変更料をしっかり取られた）。
待合室で、列車の到着するtrackの電光掲示板の表示を待つ。
予定の10分前の表示というけれど、
30分前に表示だったので、余裕でHurisburg行きの
Keystone号に乗ることができた。
列車内は新幹線より広いスペース。
スーツケースを荷台にあげようとしたら、
重さ20キロ近くあるので、上に持ちあがらない。
見ていたアメリカ人の若者が軽々とのせてくれた。
これから2時間35分Lancaster St.PAまでゆっくりとできる。
Amtrakは次の駅の場内アナウンスがないので、
その若者に「Lancaster駅の前に着いたら教えてね」
と伝えておいた。
居眠りを始めていたその若者たちが、
果たして教えてくれるだろうかと心配だったが、
Lancaster近くになったら、若者が目を覚まして、
荷台のスーツケースを下してくれて知らせてくれた。
初めて下りたLancaster駅は古い駅だった。
taxi乗り場は列をなしていたのに、
なぜだか優先的にイエロー・キャブに乗せてくれた。
ここから宿泊先ホテルまで5分くらい。
taxiの運転手さんは、日本人だと知って、
カーナビを日本語表示にして面白がらせてくれた。
宿泊先のホテル。Eden Resort Lancaster着。
なんと私たちの部屋は3人用+ソファベッドつきの大きな部屋だった。
明日からファイバーアート(フックドラグ）の大会
ATHA Biennialsが始まる。
Arthur Roomに行ったら、
GailとCynthyaがホテルの人と打ち合わせ中だった。
Susanが会場設営場の中にいるのを遠目に見た。
食事を済ませたら廊下でカリフォルニアからの
Geneと出会った。
みんな2年ぶりの再会だった。
明日から全米各地やカナダ・イギリス等から
約700名近いartistsがここに集まってくる。
ワクワクした。
続く