長く一緒に暮らしていると、
「どうしてこの人と一緒にいるんだろう」
と思うことがあります。
一緒にいる時間が長くなればなるほど、最初は気にならなっかったことが
気になったり「もう少しこうしてくれたらいいのに」と思ったり。
考えに違いも見えてきます。
「私はこう思うのに、
どうしてわっかてくれないんだろう」
そんな不満が一つ、また一つと増えていくと、
いつの間にか相手の
「いやなところ」ばかりに目が向いてしまう
ことがあります。
音叉や潜在意識アロマに出会う前までは
パートナーの嫌なこと探しの名人でした。
頭の中は、絶対この人とは合わない!絶対無理!このまま一緒にいて意味があるのだろうか?そんな考えがいつも頭の中がいっぱいでした。
でも、
視点を変えることで見えてくるものが変わるんです。
そんな時は「最初」に戻ってみる。
私はどうして
この人と一緒にいようと思ったんだろう。
まだ今のような生活が始まる前。条件も、役割も、今ほどたくさんなかったころ。
パートナーのどんなところが好きだったのだろう。
どんな気持ちで「
この人と一緒にいたい」と思ったのだろう。
そこまで戻ってみると、今、目の前にある不満と、
私が本当に大切にしたかったことを、少し分けて考えられるようになりました。
もちろん最初の気持ちを思い出したからと言っても今感じている不満が
なくなるわけではありません。
「いやだな」と思っている自分の気持ちを、無理に消す必要もないと思っています。
でも、
「それでも私は、この人と一緒にいたいのかな?」
と、自分に聞いてみる。答えが一緒にいたいなら二人でもう少し気持ちよく暮らすためには、何を話せばいいのか?どこまでなら私の言い分を受け入れてくれるんだろう。そして、どこからは「私は嫌だ」と伝えたほうがいいのだろう。
そんな風に、考えることができます。
反対に、
一緒にいることよりも、この問題をこれ以上抱え続けないことのほうが大切
という答えが出ることだってあると思います。
それも自分の気持ちです。
「最初に戻る」というのは、
昔の気持ちに戻って、なんでも
我慢することではなくて
あの頃の自分が何を大切にしていたのかを
思い出して、
今の自分の気持ちと比べてみること。
そして、
「今の私は、何を一番大切にしたい?」
と、もう一度自分で選びなおすことなのだと
思います。
長く一緒にいるからこそ
見えなくなってしまうものがあります。
不満でいっぱいになってしまった時ほど
「この人のどこが好きだったんだろう」
「私はどんな未来を描いていたんだろう」
「そして今、私はどうしたいんだろう」
そんな風に最初に戻ってみる
答えを出すためではなく、まずは自分の気持ちを整理するために。
私にとって「最初に戻る」ということは、
相手を変えるためではなく
今の自分の本当の気持ちを、もう一度確かめることなのかもしれません。