今朝の夫は、なかなか起きられなかった。


昨日から子供が又学級閉鎖で一週間学校が休みで

目覚ましの時間をリセットしていたのに、まだ暗い時間に

夫の目覚ましが鳴った、、、一体何時?と自分の携帯を見たら


まだ外も暗い5時前。


なんなの? 夫は起きもしない。

この前の光景が蘇る、、、夫はアラームを消してそのまま

また寝てしまって携帯が開いたまま布団の中にあった。



結局いつも夫が起きる時間に私が声を掛け、起した。

でもギリギリまで寝たいと自分で再度タイマーをセットしていた。


じゃ、あの早い時間の目覚ましは何?

そう聞くと、出来れば始発で行って仕事をしたいな、と。

でもやっぱり全然起きられなかったから、もう少し寝る。


二度寝の心地よい時間のタイマーは、あっという間に過ぎて行き


眠い身体を無理やり起こし、胃の薬だけのんで出て行った。

朝から、ため息とだるそうな態度と寝起きの悪さが際立っていた。



夫もしんどいよな、、、。


当たり前だ、一年で一番忙しい時期に突入する少し前に夫婦間に

問題が起き、未だ解決もしていない、、、日によっては悪化する。


私の感情がめまぐるしく変わり、夫を引っ張り込んでいる。

そんな事をしていては、夫どころか仕事も生活も駄目になるのに

負の感情に踊らされる自分、自虐する事でこんなにも傷ついていると

夫に訴える、うん、もう病んでいる自覚はある。


夫も病院に行こうと、言ってくれる。


私は病院に行っても精神を落ち着ける為の薬を飲むだけなら

そんな薬要らないから、私の記憶を無くす薬を貰ってきて!!!

そうしないと、この苦しみから抜け出せない!と夫に訴える。


激務の中、こんな妻に付き合わなければいけない夫は人ごとだと

物凄く気の毒に思えるし、常識的な考えをもってすれば、私の

している事はことごとく異常でしか無いと思える、、、。



朝、疲れた身体を引き摺り会社に行く夫の姿を見たら、やはり

自分の行動の愚かさに気付かない訳が無い。


自業自得とは言え、仕事を持つ夫に今の私に付き合うのは相当

しんどいだろう、、、少しの時間を見つけて私に電話をしてきて

なだめ、謝り、私が投げかけた愚問を私を傷つけない様に答える。


それでも、傷が癒える訳が無いのは私も夫も判っているのだ。


実際、今の痛みは二度目の痛み。

記憶が蘇った為の痛み、だから12年前と同じ質問をしている私がいる。

具体的には書かないけど、女との事をいちいちと質問している私。


12年前、聞きたい気持ちはやまやまだけど、それによって女の記憶が

残るくらいなら、私がどんなに質問しても答えないで欲しいとお願いした事を

夫は覚えていた、今は傷を癒すのにそんな質問は必要ないんだよ?と。


今、私の心は、その瞬間、瞬間の気持ちに左右され自分でも疲労困憊。

でも、そんな時間も結局は自らが望んで作っている事も自覚はある。


だから、夫の当たり前な助言に聞く耳を持てない自分がいる。

そりゃ、そうだ、、、我が家の場合判りやすく言うと加害者が被害者の

私を諭したり、励ましたり、、、関係がややこしいのだから。


私が素直に聞く耳を持てない事は夫自身が一番良く判っていて、だから

カウンセリングに行ってお互いに話を聞いて貰おうと言っている訳だから。





いつに無く疲れている姿を見て、このまま居なくなったら?と

悲しい、切ない、やりきれない気持ちでいっぱいになった。


疲れている そう文字が浮かんで見える様な夫の背中。

責めている自分の姿、今の二人が普通では無い事が夜が明けると際立つ。



朝の疲れ切った背中を見て、感じた感情はいつも私の中の根底にある物

大事なくせに、大事と言えない、大切なくせにそうじゃないと言う態度に言動。


でも無くしてしまったら、取り戻せない二度と喧嘩も出来なくなるかも、と

そんな風に感じてしまった、、、夫は前みたいに無責任に逃げ出さないと

言ってはいたけど、最近はまた私の行動がエスカレートしている自覚も

あって、駅まで歩く時間の間に読めるように夫にメールをした。



目の前の事から逃げ出さないで、仕事から、私から、全ての事から。


送った後、酷な文章だと思った、追い詰めているのは自分じゃないかと。

如何なる理由があろうとも、夫の背中をあんなに疲れさせているのは

間違いなく自分なのだと、そう思わずにはいられなかった背中。



朝、そんな事を望んでいるの?と胸に聞いてみた。

いや、、、望んでいない事など即答できる。


苦しめたい気持ちなんて無いのだ、それよりも私自身の

苦しみを分け合って、分かち合って、それで癒して欲しいのだ。

でも、今はそんな風に頼ったり甘えたり出来ないと言う感情やプライドが

怒りに化けて夫に対して次々に攻撃してしまう私がいる。


アメンバー記事に書いたように自分も反省したんじゃなかったのか。

それは一時の感情に過ぎなかったのか、いや、あれも紛れも無い

自分の偽りの無い気持ちなんだけど、怒りに支配される気持ちも

嘘偽り無く、見えない傷に塩をぬり、自分でえぐってえぐって更に

痛めつけようとしている自分の姿が、客観的に見える私がいる。



だから私自身、、、おかしい自覚はあっても病気なのかどうなのか

判断がつかない、専門家になら簡単についてしまうのかも知れないけど。



専門家に聞くまでもなく、私自身が夫を心から苦しめたいと望んでいない事は

良く判っている、なのにそれをしてしまうから何とも言えない気持ちになるのだ。



夫はカウンセリングに行ってからじゃないと、きちんとした話し合いは無理だね。

そう言う、、、そうなのかも知れない、そうじゃないのかも知れない。


今朝、思った気持ち。


逃げないでと書いたメールに今が普通じゃない事は判っている。

もう、普通に戻りたい、もう嫌だ、と最後に書いた。


夫からのメールには


逃げないでに対しては、了解。

普通に戻りたいに対しては、そうだね。


そんな短いメールが届いた。



朝、電車に乗ったまま、そのままどこかに行きはしないか。

ふと魔が差して、何かをしてしまったりはしないか、、、。


夫に苦しめられた私が、夫を苦しめ、そして又その結果次第で

今度は自分自身で自分を苦しめる事をしているのではと言う思い


愚かな時間を重ねている事に気付く私がいるけど、傷が疼く今は

そうそう素直になれる訳でもないけど、大切なものは一体なんだろうと

考えた時に、やっぱり欲しいものは夫との穏やかな暮らしそのもの。



欲しいものを一番遠ざける事をしていては、欲しいものは逃げていく。


夫からそう言われれば、やったもん勝ちだよね!と捨て台詞しか言えないけど

自分自身でそう感じた気持ちに自分の中では納得せざるを得ない。


それが気付くという事なのだろうか。


夫に対しての感情は複雑だけど、根底には離れたく無い気持ちしか無い。


もう、本当に本当に悔しいけど、された側は何だっていつだって、どうであれ

結局は自分の気持ちは自分で折り合いをつけていくしか無いんだと言う事を

結局、また長い年数をかけて再度、再認識させられる、、、。



憎しみ合うなら、一緒にいない方が良いに決まっている。


私には傷つけあっているけど、根底ではどうしょうもなく夫を必要とし

大好きで大好きで愛おしくて会いたくて話したくて抱き合いたくて

何より、夫婦でもう一度うまく生きていきたいと言う思いがある。


ただ、それが本当に二人とも関係に甘えず出来るかどうかが不安なだけで。

ただ、それがお互いに本当に修行の様な愛になっても耐えられるか不安で。



そこが夫にとって今も真剣に悩んでいるところなんだろう。


私の傷は見えないけど、私にも夫の傷も見えない。

見えないなら本当に私が血を流して見せてあげようか?


昨日こんな言葉を言ってみた。



心の中は、まだドロドロした思いに踊らされ、浮き沈みもかなりと激しい。

でも、そんな気持ちをいつまで引き摺るかは自分自身の考え一つ。


空が青くてキレイじゃないか、ご飯も美味しく感じるじゃないか。

それは、とても幸せなことじゃないか、、、


空がグレーに見える訳でも砂を食べている様な食事の繰り返しでもない。

小さい幸せをくっつけていけば良いんじゃないか、そうも思える。



今は少し気持ちが落ち着いているせいもあるだろう。


でも二度目の思い出し傷に振り回されている自分の愚かさも痛感している。

少しずつ、少しずつ、頑張るしかないんだと思う事にしよう。


少なくとも手を離したくない内は、、、。