障害年金1 | かのんのんのブログ 肺がんの旦那さんと一緒に

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H25 6月、旦那さんが肺がんの診断されました。

翌7月に右肺を切除。術後抗がん剤治療をしましたが、H26年3月に再発、全身骨転移、胸膜播種の診断。
分子標的薬のタルセバ開始。その後、治験も含め治療しましたが、H28年 10月18日旅立ちました。ありがとうございました

おはようございます(*^^*)
今日は旦那さん、受診日です。
レントゲン…悪い気がしてますがしょうがないですね。

さて、現在申請中の障害年金です。

申請しようかな?と悩まれてる方多いようですね。

私は、ダメでもいいのでチャレンジしてみて欲しいと思ってます。
でも、申請にあたり手続きの分かりにくさや、集める書類の多さに少しうんざりしてしまいます。

そして、1番面倒な事は。
年金事務所の人とのやり取りだと思います!
何言われても受け流し、心を強くもってください。

私が1番心が折れた一言は

『申請しても半年から1年くらいかかりますよ。見たところ(診断書)厳しいようなんで、途中亡くなったらすぐに連絡くださいね。』
でした。丁度ホスピスに入り、月単位と言われていた所で怒りの前に無気力になった思い出です。



では、申請についてです。あくまでも私の場合なので、参考になればと思います。
間違えがあったらゴメンなさい。

まずは、年金事務所に行って書類をもらいます。
私は貰うまでに『障害年金の手続き?今日来て今日できるものじゃないのよ!』と言われました(´・_・`)
必要な書類と提出する物を事前に確認したいので来ました。と言ってようやく書類一式と障害年金の冊子、準備品リストを貰えました。
他のかたは、本人でなければ委任状がないと申請書類は渡せないと言われた方もいらっしゃいます。
役所に行ったらすぐ頂けたそうです。
なんで、とりあえず家族が行くときは委任状持参が確実だと思われます。

主治医にお願いする診断書は、一般的にがんの場合は8の血液、造血器、その他の診断書で良いそうです。
5の呼吸器疾患もあるんですけど、内容がどちらかと言えば
慢性呼吸器疾患や肺結核、間質性肺炎などの疾患で使用するようです。
8は化学療法に伴う免疫低下や、生活の質が落ちていることなどを証明する物になるようです。

どの診断書を使用するか?迷われると思います。迷ったら年金事務所のひとに相談と言いたいのですが、窓口の相談員は障害年金の知識がない人もいて、どの診断書で取れば良いか尋ねたところ、『よくわかりません。好きなので申請してください』と言われました。
結局、病院のソーシャルワーカーさんに相談したところ、だいたい8で申請しますと教えてくださったんで、8で申請してます。

種類 障害の種類
1 目の障害用
2 聴覚、鼻腔機能、平衡機能、そしゃく・嚥下機能、言語機能の障害用
3 肢体の障害用
4 精神の障害用
5 呼吸器疾患の障害用
6 循環器疾患の障害用
7 腎疾患、肝疾患、糖尿病の障害用
8 血液・造血器、その他の障害用