おはようございます。
白石和歌子です。


今日は幼いときの自分で
思い出したことがあったので
そのことを。


私は本屋さんが
とても好きなんですよね。

たくさん本が並んでいる空間は
本当にワクワクします。

祖母は、本屋さんを
経営していたんですよ。


珍しく一緒に本を買いにいった祖父に

「今日は本をゆっくり選んでいい?
いつも、早く選びなさい
って言われるから。」

と言っている
場面を思い出しました。


たくさんの中から
「どの本にしようかな〜照れ」と
手に取って
ワクワクしながら選ぶ過程が
楽しかったのかもしれません。



息子が小さい時は
2人で何時間も
図書館や本屋さんにいましたね。


お互いに色々な本を読みながら
選ぶのを待ってました。

ゆったりとした時間だったな〜。


その一方で
「これ!」というものがあったら
即決をする
ハッキリしたところもあるんですよ。


私にとって、本屋さんは
「どれにしようかな〜」と

その時の自分の気持ちに
合うものを選ぶ
豊かな時間だったのかもしれませんね。


インターネットで買うことが
多くなった最近。


たまには自分のために
ゆっくり本屋さんに
行きたいなと思います。