おはようございます。
白石和歌子です。


今日は幼いときの自分で
思い出したことがあったので
そのことを。


私は本屋さんが
とても好きなんですよね。

たくさん本が並んでいる空間は
本当にワクワクします。

祖母は、本屋さんを
経営していたんですよ。


珍しく一緒に本を買いにいった祖父に

「今日は本をゆっくり選んでいい?
いつも、早く選びなさい
って言われるから。」

と言っている
場面を思い出しました。


たくさんの中から
「どの本にしようかな〜照れ」と
手に取って
ワクワクしながら選ぶ過程が
楽しかったのかもしれません。



息子が小さい時は
2人で何時間も
図書館や本屋さんにいましたね。


お互いに色々な本を読みながら
選ぶのを待ってました。

ゆったりとした時間だったな〜。


その一方で
「これ!」というものがあったら
即決をする
ハッキリしたところもあるんですよ。


私にとって、本屋さんは
「どれにしようかな〜」と

その時の自分の気持ちに
合うものを選ぶ
豊かな時間だったのかもしれませんね。


インターネットで買うことが
多くなった最近。


たまには自分のために
ゆっくり本屋さんに
行きたいなと思います。



おはようございます。
白石和歌子です。


以前にも書いたのですが
教室で、月始めにしている
「ワクワク質問カード」


市販の「トーキングゲーム」を使って
64枚の質問カードの中から1枚引いて
お家で、答えを考えてきてもらいます。


子どもたちも慣れてきたのか
月始めになると
「今日はカードを引くんですか?」
と言う子もでてきました照れ


カードには

☆カレーライスとラーメン
どっちが好き?
から
☆タイムマシンで好きな時代に行けると
したら、どの時代に行ってみたい?

など色々な質問が書かれてあります。


取り入れてみて良かったと
思うことは

会話の幅が広がること、
考えるきっかけになること
ですね。


タイムマシンの話では

「どの時代にも行けるんだよ。
未来に行きたいかな?
過去かな?
何を見たいかな?」などの


イメージできるような
声かけをすると
考えやすいかなと思います。


「好きなように考えてね。
何でも書いていいよ。
正解とか、間違いはないからね。」

などの言葉は、毎回かけています。
自由に考えてほしいですよね。


それから
書いてきた答えに
興味を持って。

否定したり
押しつけたりすることはしないで
大切にすること。


私が気をつけたいことを
書いてみました照れ


これらは考えると
目の前の人と話をする時にも
共通する話かもしれませんね。





おはようございます。
白石和歌子です。


先日、5年間通ってくれた
女の子に
記念のお手紙と
小さなプレゼントを
渡したんですよね。


習い始めのころ
教室のマンションの廊下を
一人で歩くのが心細くて
涙したこともありました。


お姉さんになったなと
先日一緒に撮った
写真を見ながら思います。


「先生も、ピアノも大好き照れ」と
お家の人に言ってくれたらしいです。


本当に嬉しい言葉でした。


私は子どもたちが
教室ですごす時間が
ピアノを弾いたり
私と少し話すことで


たとえば
学校で何か嫌なことがあって
その気持ちが軽くなったり。

新しい曲にワクワクしたり。

なかなか弾けなくて
一生懸命、頑張ったり。

そんな場所であるといいと
思っています。



学校や日常の中で
いいことだけではなく
嫌な思いをすることも
あると思うんですよ。


思いかえすと
私も子どものころ
そんなことが、なかなかに
たくさんあったけれど(笑)


そんな時に
教室に行ったら

いつもと同じように
先生が迎えてくれた。


そうすると
子どもたちも

ホッとするような
安心するような
気がしませんか?


私は
そんな見守れるような
存在であると
いいと思うんですよ。



それから、考えてみると
私も、子どもたちから
たくさんもらって

私にとっても
安心なのだと思います。



そんな、優しい気持ちが
行き交うところは
安心できて
心地よい場所になりますね。