カミナリのような痛み方(移動の仕方など)は

続いております…真顔

ビリビリとね…( ´Д`)=3



ふと思ったのが

これが「血管にガラスの破片が流れるような…」と

表現された痛みなのかもなー、と。



確定診断に至ってなかった頃

色んな病気を夜な夜なネットで調べまくってました。

私の体はどうなってしまったんだろう?って。

その少し前までは調べる気力もなかったです。

仕事に行くだけで精一杯。

あと元相方のお世話もあったし。
今になって思いますが精神的に自立した人ではなかった。


初期症状の寝起きの強張りから

初めはリウマチを疑いました。

疲れが抜けなくて仕方ないのは気のせい、

微熱が半年続いてるのは何かの間違い、

として問題視してなかった。できなかった。



どこを調べても、そんな事あるはずないから。

疲れが抜けなくて微熱が続くなら

何かしらの異常が見つかり

必ず病気がわかり確定診断が下るから。 



大学病院でも

「異常はないので婦人科などをあたってみて下さい。
更年期でも同じ症状が表れますから」

と言われたくらいだもの。
婦人科に行き更年期の検査しても異常なしでした。

私がおかしいんだと思ってた。

私が大袈裟なんだと…。



ネットでリウマチに似てる病を調べていると

色んな枝分かれを見ていくうちに

線維筋痛症や慢性疲労症候群もでてきてました。

慢性疲労症候群では

出ている症状が多すぎるし
そして名前と症状のイメージが違いすぎて患者さんは
苦労するだろーなーと他人事として思ってた…( ´Д`)=3

線維筋痛症では

「血管内をガラスの破片が流れるような痛み」

というような表現だったと思うけど

さすがにココまでではないなぁ~、と思ったのを 

覚えています。



当時は 燃えるような痛み が私の

主な痛みの感じ方でしたから。

そして突如、目の前がユラユラとゆれると

37.5以上の微熱が出るのです。

必ず1人で居る時におこる。


寝起きの強張りでは

寝起きから1時間くらいは

裸足でフローリングを歩けず

硬めの靴も履けなかった。

日によって様々だったけど

長くても寝起きから1時間以上になると

強張りについては何ともなくなる。



職場で退勤間近の夕方に受けた

内容的には、とても簡単な本社からの電話が

頭では理解できるのに
普段から私担当の業務で前日にも処理した業務の事だったのに。

誰にどう伝えるかわからなくなった時に

あ、私頭がおかしくなったんだ…

と思って困惑したのが忘れられない。



子供の学費の心配もしたし

生活をどうしよう、って。

同時に当時の職場ではストレスが凄くて

続けられないのは前から考えてたので

ストレスで頭がおかしくなったんだって…。


この頃はまだ

どうにもならなくなっても相方がいるから

と思ってました。

頼った事ないけど最悪頼るしかない!って。

実際は捨てられたようなものです。

あんにゃろームキームキームキー




今になって思うのは

痛みの感じ方って人それぞれなんだろうな、と。

通院しながら、よく思うのは

「それって 辛いんです って言っていいの?」
「それって 痛み って思っていいの?」

というような事をよく思います。



昭和世代から言うと

最近は 痛みの緩和 をしてもらえる事に

衝撃を受ける事が多いです。


笑気ガスや硬膜外麻酔とか。

帝王切開の次の日から何も無しで

「合併症が怖いから歩いて!」
「痛がりだと有名よ、あなた!まだ子供なのね~」

などと言われてたのが

硬膜外麻酔を選択する事ができて

歩く練習が痛くなかった

子宮筋腫の術後は驚いたなぁ~💦
ただ手術の次の日から歩かなきゃいけないのは同じでした(笑)
合併症って怖いのね😆


痛い事は痛いと言っていい。

意見を主張してもいい。

優しい時代になったのだと思いたいな。