先日、幡ヶ谷へ移転して来たばかりのバイクフライデーの公式代理店でもあるイークルさんに行ってみました!

そのうち行きたいなぁと思っていたら向こうから来てくれた!

幡ヶ谷は最寄り駅でこそないけど、前のとこよりはずっと行きやすい場所だ!

 

商店街からお店を見たところ。

まだ移転したて、ということで、商店街を歩く近所の人々が物珍しげに中を覗きに来る。

ガチのお客さんも早速来ていて、見積もりをとるなどしていました。

 

バイクフライデーは色がかわいいっ!

色はやっぱり悩むお客さんが多い模様。

ギリギリまで悩む人多し。わかる!

 

地下にも並んでます。

 

地下のガレージもいいわねぇ。

 

いろいろなパーツ?も並んでいました。

 

さてバイクフライデーとはなんぞや?

アメリカ公式サイト

 

日本ではこちらをどうぞ

 

まさに旅する自転車、それがバイクフライデー!

 

旅と自転車を考えたときに、折りたたみ自転車っていいなーというところにたどり着いたのでした。

 

旅先でレンタカーも気が進まないし、乗り鉄した先の田舎にはレンタカーないことも多いからそこでの散策にも良さそうだし、飛行機でもスーツケースに入れて運べるというのは魅力!

 

車は免許だけは今時MT乗れるやつを持っているが、どうも車幅を把握出来なくて苦手。

そもそもこの身ひとつでもあちこちぶつけて回るのに、車でそれやると事故になるのでなるべく乗りたくない。

 

地方で公共交通機関を使うのはとにかく本数が限られるので時間的に厳しいものがあるし、かと言ってタクシーで巡る大名旅行じゃないし、効率重視すぎるしなあ。

 

しかし自転車観光だと市内をバスで移動するくらいの距離は走らないといけないから、その辺が求める走行性能の見極めポイントかなぁ。

 

自転車は盗難も気にしないといけないですが(高校の入学祝いで買ってもらったクロスバイクは3ヶ月の命だった)、折りたたみ自転車ならカバンにしまって建物の中に入れておくことができるのも魅力!

 

さてイークルさんでは、ポケットロケット、パキットに乗せてもらったのですが、すごく・・・ロードっぽい乗り心地です!

(ロードに乗ったことはないのだが、これ乗るといつも見ているロード選手の気持ちになった!)

在宅勤務で鈍りまくった身体では、翌日の筋肉痛が大変でしたが、背筋がないので厳しい!

しかしこの走行性能はやっぱり魅力的だなぁ。

 

ドロップハンドルたーのしー!
車体も超かるーい!
お店のある商店街はすぐ側に坂があるんだけど、スイスイ登れる!

と、楽しそーに乗っておりますが、私が最初あんまりに危なっかしそうに乗っていたせいか、お店のご夫妻の奥様に先導してもらって試乗するという、スタッフ独り占めで至れり尽くせりの試乗でした!

奥様が颯爽と走り、ハンドサインを駆使する姿、めっちゃかっこよい!

 

ただバイクフライデーは基本的にフルオーダーなので、3月上旬に依頼した人の完成が7月と聞きました。

早まることもあるそうですが、すぐに乗れないのは痛いかなぁ。

その間に乗れる自転車がママチャリのみなんだよね・・・。

買いたい気持ちはあるんだけど、この時点でまだオーダーはせず。

観戦から始まった自転車熱が自転車乗りに移行するためのファーストバイクだからちょっと考えつつ。

しかし、そうこう悩んでいるうちにすぐ7月になりそうな・・・?


たまにレストアものも入荷するそうなので、気になる方はマメに覗いてみてね。


走り心地を追求するのなら、いったんロードバイクも視野に入れるべきなのかしら?

 

あと、TRANCE MOBILLYという電動折りたたみ自転車に乗せてもらったけど、これはこれですごく良かった。

電動キックボードに乗ったときと同じく、走り出しがギュンってなる。

11万台だったし、重くないし、あれはアリアリのアリ!


後日、南町田グランベリーパークのTOY FACTORYにも出向き、DAHON K3とブロンプトンにも試乗。

お店の中だけですが、ちょっと走ることも可能です。

 

DAHONの手頃さは魅力!

ただ14inchはちょっと小ささを感じるなー。

乗っていてもなんとなく小ささを感じたけど、写真を撮ってもらったのだが、見た目でも自転車が小さく感じるし、若干のサーカスの熊感が・・・?


この小ささが持ち運びの軽さに繋がっている面はあり、価格も手頃だし、折りたたみも簡単だし、移動して消耗するということを考えると、この値段ならって思える感じだったので、即買いできたら乗って帰る勢いだったんだけど、聞いてみたら後日受け取りということで、南町田への再来はけっこう骨なのもあり、結局決め〜ず。

でも、折りたたみ自転車は配送もできるらしいので、自分で調整ができる人はそれをお願いするのも良いかもです!

こちらは何しろ初心者なので、最初の調整はお店の人に頼みたい。

 

「おりたたみ自転車はじめました」で星井さえ子さんが乗っていたのがブロンプトンなので、これはこれで気になっていたのだが、パキットやDAHONに比べると・・・重い!

これ、本当にあんなに持って運んでたの・・・?

頑張って運んでいます、という記述があったけど、確かにそうなるよね…。

ということでお店で実際に持ってみて、私には10kg以上は無理!と結論づけました。

旅のスタイルもあるけど、やはり8kgくらいが実際に持ち歩く限界じゃないかな?他にも荷物があるしなあ。

あとブロンプトンは乗り心地が上品!

重量のせいか安定感もあるし、頭の中に貴婦人が浮かびました。

ただ折りたたみやすさはあるし、折りたたんだときにカートで引っ張ることも可能だし、畳んだ時のコンパクトさ、あとオプションでカバンのつけやすさとか、ハイソな感じとか、これはこれでファンは多いというのはすごくわかります!そうだ!ブロンプトンはハイソ!

これは絵面としては安定しますよねー。

前後にも長さがあるせいもあるかな。

試乗車はM字ハンドルだけど、T字もあり。


バイクフライデーの乗り味は、なんか、自分がシュッとした感じになるんだ。

お、これは明らかに違う乗り物に乗ったという感じがする。

それで次の場所へ一段引き上げられた感じがするのがすごく面白かった!

ファミリーカーとF1マシンが全然違うもののように、ひとくちに自転車って言っても、いろんなものがあるんだな。

 

やっぱり乗らないとわからないことはかなりあるので、みんな試乗しよう!

そして結局どれにするか悩ましい…!